【ゲーム株概況(11/9)】トランプ優勢を受けて全面安商状 イグニスが独歩高、一時ストップ高まで買われる

東京株式市場では、日経平均株価は前日比919.84円安の1万6251.54円と大幅続落。下げ幅は一時1000円を超えた。米国大統領選挙で、共和党候補のトランプ氏が優勢との情報が広がり、投資家のリスク回避の動きが広がった。

こうしたなか、ゲーム関連株もほぼ全面安商状だったが、イグニス<3689>が独歩高だった。11月4日の業績予想の上方修正を受けて昨日まで2日連続のストップ高となっていた。この日も全体の下落を受けて売り優勢だったものの、引けにかけて買いが入り、一時ストップ高まで買われる場面もあった。結局、この日の終値は、前日比565円高の4375円だった。



■ゲーム関連銘柄
 
株式会社イグニス
http://1923.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社イグニス
設立
2010年5月
代表者
代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
決算期
9月
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