【ゲーム株概況(1/11)】合弁会社SHIFT PLUSの新サービス発表でオルトプラスが後場急騰 トーセが昨年来高値を更新 任天堂は2万5000円台回復
1月11日の東京株式市場では、日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比63.23円高の1万9364.67円で取引を終えた。前日までの3日続落していた反動から買いが先行し、一時は上げ幅100円超に達する場面もあった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が後場に入って急騰し、一時は823円まで買われる場面があった。オルトプラスは、SHIFT<3697>との合弁会社であるSHIFT PLUSが人工知能テクノロジー(AI)を搭載したチャットシステムによるカスタマーサポート(CS)サービス「AICO」を2017年春より提供開始すると発表(関連記事)したことが材料視されたもようだ。
また、大引け後に決算発表を控えていたトーセ<4728>が昨年来高値を更新したほか、任天堂<7974>が続伸し、終値ベースで2万5000円台を回復した。
半面、エイチーム<3662>やカヤック<3904>、マイネット<3928>、アカツキ<3932>などが売られた。みずほ証券が投資判断「中立」に格下げし、目標株価を3100円から1100円に引き下げたコロプラ<3668>もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が後場に入って急騰し、一時は823円まで買われる場面があった。オルトプラスは、SHIFT<3697>との合弁会社であるSHIFT PLUSが人工知能テクノロジー(AI)を搭載したチャットシステムによるカスタマーサポート(CS)サービス「AICO」を2017年春より提供開始すると発表(関連記事)したことが材料視されたもようだ。
また、大引け後に決算発表を控えていたトーセ<4728>が昨年来高値を更新したほか、任天堂<7974>が続伸し、終値ベースで2万5000円台を回復した。
半面、エイチーム<3662>やカヤック<3904>、マイネット<3928>、アカツキ<3932>などが売られた。みずほ証券が投資判断「中立」に格下げし、目標株価を3100円から1100円に引き下げたコロプラ<3668>もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672