クリーク&リバー、第3四半期は過去最高の業績に 営業益33%増の13億円と大幅増 国内クリエイティブ分野と医療分野が伸長

クリーク&リバー社<4763>は、1月12日、第3四半期累計(16年3月~11月期)の連結を発表し、売上高200億円(前年同期比7.7%増)、営業利益13億円(同33.6%増)、経常利益12億円(同29.0%増)、最終利益7億円(同46.8%増)と大幅な増益を達成した。

 


同社では、クリエイティブ分野(韓国)が円高ウォン安の為替の影響によりマイナスとなったものの、クリエイティブ分野(日本)と医療分野を中心に事業が順調に伸長したことにより、売上高と利益は前年同期を上回り、過去最高の業績となった、としている。

2017年2月通期は、売上高265億円(前期比6.4%増)、営業利益16億円(同35.9%増)、経常利益15億円(同38.9%増)、最終利益8億円(同27.7%増)を見込む。

 
株式会社クリーク・アンド・リバー社
http://www.cri.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社クリーク・アンド・リバー社
設立
1990年3月
代表者
代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
決算期
2月
直近業績
売上高441億2100万円、営業利益39億5600万円、経常利益40億200万円、最終利益28億9900万円(2023年2月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4763
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