1月19日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比177.88円高の1万9072.25円と1万9000円台を回復して取引を終えた。米FRB(連邦準備理事会)のイエレン議長が講演で今後の利上げのペースについて言及したことをきっかけに為替が1ドル=114円台半ばまで円安方向に振れたことで、朝方から買いが先行する展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーステップ<3810>が5日連続のストップ高となったほか、イマジニア<4644>も前場中ごろにストップ高し、その後は買い気配のまま取引を終えた。イマジニアは、連結子会社SoWhatとLINE<3938>の共同事業となるゲームタイトル『LINE アキンド星のリトル・ペソ』が発表されたことが材料視される形となった。
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LINE、イマジニアの子会社SoWhatと初の共同事業となる『LINE アキンド星のリトル・ペソ』を発表 ゲーム内容や配信時期は後日明らかに
また、シリコンスタジオ<3907>がベルギーのGraphine社との国内独占リセラーパートナーシップの締結を好感して買われたほか、enish<3667>やモバイルファクトリー<3912>などもしっかり。
半面、ユークス<4334>はこれまで3日連続のストップ高を演じてきた反動から売られた。スマホ向けの『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の事前登録開始を発表した任天堂<7974>とDeNA<2432>は、任天堂は小高い推移となったものの、DeNAは一時急騰するもその後は値を消す展開となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーステップ<3810>が5日連続のストップ高となったほか、イマジニア<4644>も前場中ごろにストップ高し、その後は買い気配のまま取引を終えた。イマジニアは、連結子会社SoWhatとLINE<3938>の共同事業となるゲームタイトル『LINE アキンド星のリトル・ペソ』が発表されたことが材料視される形となった。
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また、シリコンスタジオ<3907>がベルギーのGraphine社との国内独占リセラーパートナーシップの締結を好感して買われたほか、enish<3667>やモバイルファクトリー<3912>などもしっかり。
半面、ユークス<4334>はこれまで3日連続のストップ高を演じてきた反動から売られた。スマホ向けの『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の事前登録開始を発表した任天堂<7974>とDeNA<2432>は、任天堂は小高い推移となったものの、DeNAは一時急騰するもその後は値を消す展開となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- イマジニア株式会社
- 設立
- 1986年1月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高66億4000万円、営業利益5億9600万円、経常利益9億3200万円、最終利益6億1000万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4644