LINE、スマホで体験できる映像の追求を目的とした「Portrait Film Project」を発足 川村元気氏と関和亮監督による縦型MVをLINE LIVEで発表


LINE<3938>は、1月25日、「LINE LIVE」で「Portrait Film Project」を発足、第1弾としてミュージックカテゴリーにおいて、クリエイティブ・ディレクター川村元気氏と関和亮監督による作品を「LINE LIVE」上で発表する。

「Portrait Film Project」は、スマートフォンで体験する映像クリエイティブの追求を目的としたプロジェクトで、タテ型、パーソナルといったスマートフォンでの動画視聴の特性を生かし、スマートフォンで「見る」「聞く」「体験する」に最適なフォーマットの映像クリエイティブを追求していく、としている。

今回、プロジェクトの第1弾として、ミュージックカテゴリーにおいて、クリエイティブ・ディレクター川村元気氏、映像監督関和亮氏と共同で、スマートフォンでの視聴・閲覧に最適化した新しいミュージックビデオを制作し、2月・3月・4月と3ヶ月連続で異なるアーティストを起用し毎月1本新作を発表する。

初回のアーティストには、本日2ndアルバム『Noah’s Ark』がリリースされたばかりの「ぼくのりりっくのぼうよみ」、2回目に「DAOKO」、3回目には「Aimer」が出演する。初回となる「ぼくのりりっくのぼうよみ」の作品は2月上旬より公開する予定だ。
 


川村元気氏コメント


「LINE LIVE、およびスマートフォンで見る、タテ長動画を作ってくれないかとLINEさんから言われた時に、最初に考えたのが今までのヨコ長動画の亜流としてのタテ長動画ではなく、タテ長であることが必然である映像とは何か?ということでした。そのとき思い浮かんだのは“人物写真=ポートレイト”でした。音楽とともにそれを歌うソロアーティストの“人生の一片”を切り取るような、ポートレイトのようなミュージックビデオを作りたいと思いました。そして、斬新なアイデアで次々と素晴らしいミュージックビデオを生み出している関和亮さんと、新しい映像のスタンダード作りに取り組みたいと考えました。この度このプロジェクトに、ぼくのりりっくのぼうよみ、DAOKO、Aimerという、これから日本そして世界に広く知られていくであろう3人のソロアーティストが参加してくれたことを心から嬉しく思っています。この“Portrait Film”がやがて映像表現のスタンダードになってくれることを期待しています」


関和亮氏コメント


「音楽を聴くスタイルは変化し続けているにも関わらず、ミュージックビデオを見るスタイルは変わってないんじゃないかと常日頃感じていました。今回の試みでミュージックビデオが新しい体験として視聴者に届くことを願っております。実験的な試みを、川村氏と才能溢れる若きミュージシャン達とご一緒出来ることを幸せに思います」




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LINE株式会社
http://linecorp.com/

会社情報

会社名
LINE株式会社
設立
2019年12月
代表者
代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
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