アクセルマークが大幅反発…1Q連結業績予想の一転黒字予想への増額修正を材料視

アクセルマーク<3624>に朝方から買いが殺到し、一時は1300円台を回復する場面もあった。

前週末2月3日に2017年9月期の第1四半期(10~12月)の連結業績予想の上方修正を発表しており、特に各利益項目が従来の赤字予想から一転して黒字に転換したことが材料視されている。

ちなみに売上高についても『ワールドクロスサーガ -時と少女と鏡の扉-』の順調な推移に加え、広告事業のサービス「ADroute」の新規媒体の獲得などで従来予想を上回って推移しており、新たなコア事業育成からの成長フェーズに移りつつあることが確認できたとみる向きがあるようだ。
 

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アクセルマーク、『ワールドクロスサーガ』の台湾・香港・マカオで配信が決定! 台湾ガマニアと提携 配信開始は第2四半期期間(1~3月)の予定
 
アクセルマーク株式会社
http://www.axelmark.co.jp/

会社情報

会社名
アクセルマーク株式会社
設立
1994年3月
代表者
代表取締役社長 松川 裕史
決算期
9月
直近業績
売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3624
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