クルーズ<2138>は、2月10日、2017年3月期の第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表、売上高233億8900万円(前年同期比13.6%増)、営業利益18億5700万円(同20.5%増)、経常利益18億9500万円(同22.2%増)、四半期純利益30億6800万円(同3.4倍)となった。
第3四半期(10~12月)のインターネットコマース事業は、SHOPLISTが拡大を続け、売上高は57億600万円(前四半期比23.2%増)となり、四半期として過去最高の売上高を達成した。また、第1四半期から第3四半期までの累計の前年同期比の成長率も32.5%増と高い成長率を継続している。今後も、年間購入者数の増加と1人当たりの年間購入金額の拡大という目標に沿って、継続的な大規模プロモーションや、配送時間の短縮を達成するための物流強化の推進、リピーター増加施策の充実など、引き続き事業規模拡大・サービス向上に注力していくとしている。
一方、インターネットコンテンツ事業は、2016年11月にStudio Z社に移管した『エレメンタルストーリー』以外の全てのゲームタイトルをC&Mゲームスに移した上で、マイネット<3928>グループへ同社株式を譲渡したことに伴い、同事業の第3四半期連結会計期間の売上高は16億9000万円(同58.6%減)となった。
なお、2017年3月期通期の業績予想については、現時点で合理的な業績予想の算定ができないとし、非開示としている。
第3四半期(10~12月)のインターネットコマース事業は、SHOPLISTが拡大を続け、売上高は57億600万円(前四半期比23.2%増)となり、四半期として過去最高の売上高を達成した。また、第1四半期から第3四半期までの累計の前年同期比の成長率も32.5%増と高い成長率を継続している。今後も、年間購入者数の増加と1人当たりの年間購入金額の拡大という目標に沿って、継続的な大規模プロモーションや、配送時間の短縮を達成するための物流強化の推進、リピーター増加施策の充実など、引き続き事業規模拡大・サービス向上に注力していくとしている。
一方、インターネットコンテンツ事業は、2016年11月にStudio Z社に移管した『エレメンタルストーリー』以外の全てのゲームタイトルをC&Mゲームスに移した上で、マイネット<3928>グループへ同社株式を譲渡したことに伴い、同事業の第3四半期連結会計期間の売上高は16億9000万円(同58.6%減)となった。
なお、2017年3月期通期の業績予想については、現時点で合理的な業績予想の算定ができないとし、非開示としている。
会社情報
- 会社名
- クルーズ株式会社
- 設立
- 2001年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 小渕 宏二
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2138