IDCフロンティア、AIやディープラーニングなどの研究を行う学生向けに研究支援プログラムを開始、応募受付中

IDCフロンティアは、3月14日、チームラボとAI(人工知能)やディープラーニング(深層学習)など最先端の分野での研究を行う学生向けに研究支援プログラムを開始し、応募を受け付けている。

当研究支援プログラムの概要は次のとおり。


名称:人工知能分野の学生向け研究支援プログラム
応募対象:大学生、大学院生(修士課程、博士課程)
対象数5チーム(団体・個人どちらでもご応募いただけます)
内容:AI・ディープラーニング向けGPU搭載クラウドサーバー1台の無償提供
応募期間:2017年3月14日~4月30日
利用条件:研究内容の資料提出および研究内容の審査
提供期間:提供開始より5ヶ月間
費用:無償(1研究室あたり100万円相当)
審査フロー2017年5月31日(予定)までに提出物審査とチームラボエンジニアとの面談
提供開始:2017年6月(予定)
応募方法:フォームによるエントリー
 


このプログラムでは、米国NVIDIA社のディープラーニング・AI向け最新GPUアクセラレータ「NVIDIA Tesla P100」を搭載した、最上位タイプのクラウドサーバーを提供する。ハイパフォーマンスコンピューティングや創薬、医療用画像のAI診断、気候変動予測といった、膨大な科学計算を必要とする研究に最適な環境となる。また、5ヶ月間、1台のGPU環境を専有利用できるため、時間やタイミングに制限なくGPUリソースを活用することができる。