フォントワークス、Monotypeと提携…9000以上の欧文/多言語フォントが年間契約で利用できる「Monotype LETS」を提供開始



フォントワークスは、4月12日より、世界最大の欧文書体メーカー Monotypeとの業務提携を行い、フォントワークスの提供サービスとして、Monotypeの9000以上の欧文/多言語フォントを年間契約で利用できる、年間定額制フォントサービス「Monotype LETS(モノタイプレッツ)」の提供を開始した。

LETSシリーズは、年間定額制のフォントサービスで、分かりやすく明確な使用許諾が特徴。「Monotype LETS」の提供開始により、日本語環境においてもオンラインでの申込後、すぐにMonotypeフォントの利用ができるようになった。

「Monotype LETS」には、Helvetica(ヘルベチカ)、Frutiger(フルティガー)、Optima(オプティマ)など世界的に有名な欧文フォントや多言語フォントを含む厳選された9005書体を収録。

標準的なラテン言語のほか、キリルやギリシャ等を含む89言語に対応する拡張ラテンフォント:647書体や、デーヴァナーガリー:13書体、アラビア:119書体、タイ:34書体など、幅広い多言語対応フォント、Neue Frutiger(ノイエフルティガー)に合う書体として開発されたMonotype初の日本語フォント「たづがね角ゴシック」などが収録されている。

なお、4月11日~6月23日の期間、「Monotype LETS」に入会すると、「Monotype LETS」だけでも、他のLETS(「LETS」「イワタLETS」「モトヤLETS」)と同時加入でも、入会金3万円が無料となるキャンペーンも実施している。



■ Monotype LETS Webサイト:https://lets-site.jp/lets/monotypelets/
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