頂天 E-SPORTS BATTLE「Shadowverse 自遊空間 No.1決定戦」』チャンピオン大会をレポート…大会を制覇したのは☆まっつ☆選手

 
4月16日、Cygamesの本格スマホカードバトル『Shadowverse』を競技種目とした、『頂天 E-SPORTS BATTLE「Shadowverse 自遊空間 No.1決定戦」』のチャンピオン大会を、インターネットカフェ自遊空間を全国で運営しているランシステム主催で開催した。
 
当日は、2756名の応募者から、全国で開催された店舗大会・エリア大会を勝ち抜いた4名の選手たちが、自遊空間No.1の称号を掛けて白熱の戦いを繰り広げた。本稿では、本イベントの様子をレポートしていく。
 
【大会概要】
■開催日時
4月16日13:00~15:00
■開場
自遊空間高田馬場店 
■大会形式
トーナメント(シングルイリミネーション・BO5)
チャンピオン大会用に登録した3つのデッキを使用する。
■賞品
優勝:スペシャルリアルプロモーションカード(海底都市王・乙姫)&第4弾リアルプロモーションカード8枚、レッドエーテル 10000個
準優勝:レッドエーテル 5000個
参加賞:スペシャルリアルプロモーションカード(海底都市王・乙姫) 
■特設サイト
http://jiqoo.jp/news/archives/461
 
なお、大会の解説は、3月26日に行われたe-Sports大会「Shadowverse Rise of Bahamut~ファミ通CUP2017~」の王者である、ふぇぐさんが務めた。
 

▲登壇したふぇぐさんは「Tempest of the Gods / 神々の騒嵐のカードが追加されてから初の大型大会なので、選手たちがどのようなデッキを使ってくるか楽しみですね」とコメントした。
 

▲緊張の面持ちの選手たち。写真左から、きな選手、☆まっつ☆選手、シンバ選手、7D6選手。


▲当日のトーナメント表がこちら。

[第一試合]
第一試合では、北海道・東北エリア代表の7D6選手と、中国・関西エリア代表の☆まっつ☆選手が激突。互いに一進一退の攻防が続き、最終戦までもつれこむ接戦に。最後は、ピンチの中ケルベロスを引いた☆まっつ☆選手が見事な逆転勝利を収めた。
 
 
 
 
【対戦結果】
LOSE)7D6選手 vs ☆まっつ☆選手(WIN

○ネクロマンサー vs ヴァンパイア●
●ビショップ vs ヴァンパイア○
●ビショップvsエルフ○
○ビショップ vs ネクロマンサー●
●ドラゴン vs ネクロマンサー○
 
[第二試合]
続く第二試合では、関東エリア代表のシンバ選手と、中国・四国・九州エリア代表のきな選手が対戦を行った。初戦のドラゴンvsドラゴンからかなりの長期戦となり、その後、互いにドラゴン・ネクロマンサーで勝利を収め、残るエルフで勝利したきな選手が決勝進出。3戦目は、シンバ選手もウィッチであと1点と迫っていただけに白熱の試合となった。
 
 
 
 
【対戦結果】
LOSE)シンバ選手 vs きな選手(WIN

●ドラゴン vs ドラゴン○
●ドラゴン vs ネクロマンサー○
○ネクロマンサー vs エルフ●
○ドラゴン vs エルフ●
●ウィッチ vs エルフ○
 
[決勝戦]
決勝戦は、ヴァンパイアvsドラゴンからのスタート。ここまで大会全体を通してドラゴンの躍進が見られていたが、ここは☆まっつ☆選手の狙い通り、復讐&疾走をコンセプトにしたヴァンパイアデッキがまずは1勝を収めた。
 
続く2戦目は、☆まっつ☆選手がエルフ、きな選手は再びドラゴンというマッチング。きな選手がバハムートを展開したことにより、一時はドラゴン有利かと見られたが、☆まっつ☆選手が、ここぞの場面でミニゴブリンメイジからリノセウスを手札にし2勝を先取。
 
3戦目のネクロマンサーvsドラゴンでは、きな選手優勢で進んでいたものの、途中で機材トラブルもありそのままきな選手が勝利となった。いよいよ大会も大詰めとなった4戦目は、ネクロマンサーvsネクロマンサーのミラー対決。結果は、序盤からケルベロスを3枚所持していた、☆まっつ☆選手が盤面を制圧して見事、優勝を飾った。
 
 
 
 
【対戦結果】
WIN)☆まっつ☆選手 vs きな選手(LOSE

○ヴァンパイア vs ドラゴン●
○エルフ vs ドラゴン●
●ネクロマンサーvsドラゴン○
○ネクロマンサーvsネクロマンサー●
 

▲本大会に優勝した☆まっつ☆選手には、賞状と計9枚のリアルプロモーションカードを飾った盾が贈呈された。



▲大会終了後には、優勝者である☆まっつ☆さんと、ゲストのふぇぐさんによるエキシビジョンマッチが行われた。
 
本大会結果からも分かるように、現環境で猛威を振るドラゴン・ネクロマンサーの活躍が目立った。今後、開催される大会でどのような対策が立てられるのか、引き続き注目していきたいところである。
 

 
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