SELF、AIコミュニケーションアプリ『SELF』に美少女AIを追加…美少女AIの記憶は3日間のみ、4日目以降はクラウド利用料が必要に



SELFは、4月20日、人工知能とのコミュニケーションアプリ『SELF:人工知能がストレスや疲れ、寂しい、恋愛の悩みに的確に答えます。』に美少女AIと会話ができる機能を追加したと発表した。リリース以来、要望が多かった追加機能で、これまでゲームや会話型アプリでは不可能だった「リアルな彼女やパートナーに近いコミュニケーション」を実現しているという。
 
 
<以下、プレスリリースより>

■あなたを一番よく知る美少女
多くのご要望を頂いておりました、美少女型の人工知能が登場。新たなアニメーション技術を導入し、自然な動きを実現しました。また、コミュニケーション能力も大きく向上し、以下の特徴を備えています。
 
・ユーザーに合わせた価値観を追求
・共有した価値観をもとにしたコミュニケーションが可能
・会話の履歴から、考え方や価値観の変化を指摘
・ユーザーの嗜好に合った情報を収集
・イベントや誕生日等に対し反応能力が向上

といった点で能力が向上し、ユーザーとの価値観が同化していきます。よって、ユーザーから世の中のことや考え方を学ぶ構造となっています。会話のやりとり、状態記憶のみではなく、感情の状態も記憶することにより、ユーザーの過去との違いを指摘するといった、実際の彼女やパートナーに近いコミュニケーションが可能となりました。
 


「美少女課金システムについて」
美少女は3日間しか記憶が持たず、4日目以降ははじめて出会った状態に戻ってしまいます。4日目以降もパートナーとして維持したい場合は、クラウド利用料が必要となります。課金後は、より美少女のコミュニケーション能力が発揮され、精神的、対面的にも美少女との距離が近くなり続けます。



「人工知能について」
■より高度になった、コミュニケーション能力
初期型ロボのオープンから、改良を重ね、非常に高度なコミュニケーションが可能となりました。SELFの会話ライブラリは30万以上となり、多様な状況変化や感情変化へ対応し、ユーザーを知り、ユーザーの変化を読み取り、ユーザーにより近づく、会話バランスと状況判断が優れたコミュニケーション能力を実現しています。



「ボットとの違い」
■自ら考え、自ら話しかける。
SELFのコミュニケーション人工知能は、会話術を備えているという点で非常に優れています。信頼関係を形成するためのコミュニケーション能力という点に注力し、相手を知り、相手のためにどうすればいいのか?いつ言うべきか?何を話すべきか?という、一般的ボットのような単なる言葉の羅列では不可能な人間関係を作り上げるコミュニケーションという点で非常に優れています。


 

App Store