【SPAJAM2017】大阪予選を開催 「電車でEx」を開発した「MMS」が最優秀賞 仙台、東京、名古屋、福岡の予選参加チームを募集中!



モバイル・コンテンツ・フォーラムは、国内最高峰のアプリクリエイター競技会「スマートフォンアプリジャム2017(SPAJAM2017)」大阪予選を4月23日(土)から24日(日)にかけて開催した。大阪予選では「電車」というテーマが設定され、26時間でアプリを開発するハッカソンを開催した結果、最優秀賞を勝ち取り本選出場を決めたのは「電車でEx ~アイツは車内でエクササイズ~」を開発したチーム「MMS」となった。

 
大阪予選 最優秀賞チーム
・チーム名 … MMS
・アプリ名 …電車でEx~アイツは車内でエクササイズ~
・チームメンバー… 池内剛さん、堀正太朗さん、井川恵一さん、塩崎貴紀さん、林佑亮さん
・アプリの内容…
電車内でこっそりとエクササイズするアプリを開発。プレイヤーは電車の中で片足で立ち、スマートフォンを持った状態でアプリを実行し、入力した駅の間でどれだけ片足で立っている状態で、揺れていないかのスコアを競うことができる。手元のスマートフォンでプレイヤーの揺れを検知するので、ユーザーはなるべく揺れないように筋力やバランス感覚を使って体制を制御する。また、電車の揺れをセンサーでリアルタイムに取得し、それによってアプリの難易度が変動する。電車やスマートフォンの揺れについても、プレイヤーに視覚的にわかりやすく3Dを使って表現される。電車内で運動したいという潜在的なユーザーの要望に答えたことと、アプリのUI/UXの完成度の高さが高い評価を得ることとなった。
 



大阪予選 優秀賞チーム
・「でん&つー」 アプリ名:パクパクトレイン 代表: 斎藤悠太さん
・「アプリNavi」 アプリ名:GalagaTrain 代表:洗川雄輝さん
・「LABOL 」 アプリ名:ゆれぽいんと 代表: 高橋雄太さん
 


7月8日から箱根で開催される本選へ出場できるチームは、最優秀賞チームに加えて、全国の予選9会場で優秀賞を勝ち取ったチームの中から最大3チームを選出し決定する。


 
大阪予選 概要

・日程:2017年4月22日(土)~23日(日)
・会場:関西大学梅田キャンパス KANDAI MeRISE
・参加チーム数:12チーム(55名)
・テーマ:電車
・共催:関西大学


【審査員】
三淵 啓自 氏 デジタルハリウッド大学大学院 デジタルコンテンツ研究科 専任教授
及川 卓也 氏 Increments株式会社 プロダクトマネージャ
古崎 晃司 氏 大阪大学産業科学研究所 准教授
元木 理恵 氏 株式会社サイバード コンテンツ事業本部 第二事業部 プロデューサー
能代 和哉 氏 株式会社ViRD CEO


【出場チーム(開発アプリ)】
「MMS」(電車でEx~アイツは車内でエクササイズ~)
「でん&つー」(パクパクトレイン)
「アプリNavi」(GalagaTrain)
「LABOL 」(ゆれぽいんと)
「HINTs」(走れ、イアン)
「チーム・バスロマン」(シェアンプ)
「RoboLab」(つり革くん)
「Teamはぎー」(君のなわ。)
「Fountains」(桃次郎でんせつ)
「Swing-by」(ともだちSTATION)
「SOJO」(kokodoko)
「大阪人はお好み焼きをおかずとしてご飯と一緒に食べるのに、なぜお好み焼き丼はないのか」(ピヨ、逃げる。)



なお、締切日が4月24日と迫った札幌会場をはじめ、仙台、東京A、東京B、東京C、東京D、名古屋、福岡の各予選の参加チームは現在募集中。詳細は下記の公式サイトを確認の上、応募してほしい。

 

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