【発表会】GIANTY、『あやかし百鬼夜行 ~妖怪育成奇譚~』を『妖怪王伝記 あやかし百鬼夜行魂』に変更 「鬼灯の冷徹 江口夏実」コラボも決定



GIANTYは、この日(5月9日)、東京都内でメディア向けの新作記者発表会で、今年5周年を迎えるソーシャルカードゲーム『あやかし百鬼夜行 ~妖怪育成奇譚~』のタイトルを『妖怪王伝記 あやかし百鬼夜行魂(あやたま)』に変更することを明らかにした。

担当プロデューサーは、今回のタイトル変更の理由として、「初心に戻り、いままで以上に魂を込めてゲームを作っていこう」という決意表明と、「日本古来の思想で万物に宿るとされた魂こそが妖怪の、ひいてはこのゲームの根幹である」という考えにもとづいているという。
 


今後のアップデートスケジュールも明らかにした。注目は7月に実施するイベントで、ゲームのテーマである「妖怪王」を目指す、初のイベントになるという。

6月 種族・性別機能の追加
7月 妖怪王にフォーカスしたイベントの実施。ランキング中心だったが、トーナメントなど勝ち抜き戦形式のイベントを行っていく。
9月 既存機能の一部にボイス機能の追加。ボイスをつけることで世界観を広げていくことが狙い。
 


このほか、10月より第2期の放送が決定した人気アニメ「鬼灯の冷徹 江口夏実」とのコラボ実施も決定したとのこと。実施時期については今夏となる。
 


なお、本作は、今年7月13日で5周年を迎えるソーシャルカードゲーム。「尾光」とともに様々な妖怪たちとの出会いと別れを繰り返しながら、自分だけの百鬼夜行をつくり妖怪王を目指す内容となっている。本作の特徴として、女性ユーザーの比率が75%と高くなっている点があげられる。10〜40代を中心に幅広い年齢がプレイしている。2500種類以上のカードを用意しているほか、カードの進化や季節性を取り入れたカードするなど多彩なカードが魅力だ。
 


 
(編集部 木村英彦)

■『妖怪王伝記 あやかし百鬼夜行魂』