アニメ制作大手のサンライズ、2017年3月期の最終利益は13%増の29億円

バンダイナムコグループのアニメ制作会社であるサンライズの第41期決算公告が本日(5月31日)付の『官報』に掲載された。2017年3月末に終わる決算期(2017年3月期)の純利益は29億2800万円だった。前の期の実績(25億9500万円)に比べて、12.8%の増加となった。
 


「ガンダム」シリーズのアニメ制作でも知られているが、この期では「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」や「機動戦士ガンダムUC」、「ラブライブ!サンシャイン!!」、「アイカツスターズ!」、「クラシカロイド」、「銀魂」、「ドリフェス!」などの多数の作品を手がけた。

またサンライズ出版の第15期(2017年3月期)の最終利益は4億7900万円だった。同社はサンライズとバンダイナムコピクチャーズを中心としたアニメ作品に係る音楽制作、楽曲および原盤の管理・運用を行っている。
 
株式会社バンダイナムコフィルムワークス
https://www.bnfw.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコフィルムワークス
設立
1976年11月
代表者
代表取締役社長 浅沼 誠
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