7月5日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比49.28円高の2万81.63円で取引を終えた。朝方は引き続き北朝鮮による大陸間弾道ミサイル発射による地政学リスクの高まりを嫌気した売りが先行したものの、後場に入ると欧州での関税撤廃を材料に自動車株が買われるなど次第に切り返す展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3793>が大幅反発し、2200円台を回復した。ドリコムは、フォワードワークスとの共同開発タイトルとなる新作『みんゴル』が早くApp Storeの売上ランキングでトップ30入りを果たしたことが材料視された。
また、マイネット<3928>が大引けにかけてストップ高するなど大幅続伸し、DeNA<2432>やケイブ<3760>、ブロッコリー<2706>なども買われた。ケイブは7月13日に予定されている2017年5月期の決算発表をにらみながらの物色が入っているもようだ。
半面、enish<3667>やトーセ<4728>が大幅続落となったほか、ボルテージ<3639>やアエリア<3758>、オルトプラス<3672>なども売られた。サイバーステップ<3810>は3日ぶりに反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3793>が大幅反発し、2200円台を回復した。ドリコムは、フォワードワークスとの共同開発タイトルとなる新作『みんゴル』が早くApp Storeの売上ランキングでトップ30入りを果たしたことが材料視された。
また、マイネット<3928>が大引けにかけてストップ高するなど大幅続伸し、DeNA<2432>やケイブ<3760>、ブロッコリー<2706>なども買われた。ケイブは7月13日に予定されている2017年5月期の決算発表をにらみながらの物色が入っているもようだ。
半面、enish<3667>やトーセ<4728>が大幅続落となったほか、ボルテージ<3639>やアエリア<3758>、オルトプラス<3672>なども売られた。サイバーステップ<3810>は3日ぶりに反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793