Netmarble Games、7月5日に全世界77ヶ国ののApp Storeで売上TOP5入り 日本配信を控える『リネージュ2 レボリューション』などが寄与


Netmarble Games(ネットマーブルゲームズ)は、アプリ市場データを提供するApp Annieの2017年7月5日のApp Store売上チャートにおいて、自社がサービスするゲームが全世界77ヶ国でTOP5にランクインしたことを発表した。 

7月5日のApp Anneiによると、『リネージュ2 レボリューション (Lineage2 Revolution)』と『Marvel Contest of Champions』などのネットマーブルが注力しているゲームが、アメリカ・イギリス・フランス・韓国・シンガポール・台湾・インド・ブラジルなどの国で、App Store売上チャートのTOP5にランクインしたことが明らかになった。

特に、今年の2月末にネットマーブルの100%子会社となったKabamが開発した『Marvel Contest of Champions』は、映画「スパイダーマン:ホームカミング」の公開に合わせてコンテンツアップデートを実施し、現在のアメリカにおけるApp Store売上1位をはじめ、全世界70ヶ国でApp Store売上TOP5に入っている。

韓国に続き、6月14日にアジア11か国でリリースし大ヒットしている『リネージュ2 レボリューション(Lineage2 Revolution)』も、7月5日に、台湾・香港・シンガポール・タイ・フィリピン・マカオなど、App Storeで6ヶ国、Google Playストアで7ヶ国において上位TOP5入りを達成した。 

▼ネットマーブル CGO、Seungwon Leesi氏コメント
「『Marvel Contest of Champions』はアメリカ等欧米市場を中心に、『リネージュ2 レボリューション (Lineage2 Revolution)』はアジア地域を中心に勢いを見せており、グローバルなユーザーの皆様にご好評いただいております。特に『リネージュ2 レボリューション (Lineage2 Revolution)』は今夏に日本で、今秋には北米等でリリースを控えているため、グローバル売上の成果が日本や北米でも肯定的に反映されることを期待しています」

CGOのコメントにもあったように、ネットマーブルでは今夏に日本で、また今秋には北米及びヨーロッパ圏で、スマートフォン向け超巨大マルチバトルRPG『リネージュ2 レボリューション (Lineage2 Revolution)』をリリースする予定だ。日本での事前登録者数は既に67万人を突破しており、アメリカでは今年サンフランシスコで開催されたGDCにて初公開して以降、大きな期待を集めている。

ネットマーブルでは他にも、2015年にネットマーブルが買収したJam City(旧SGN)のゲームも継続的に成果を上げている。パンダポップ(Panda Pop)、クッキージャム(Cookie Jam)、ファミリーガイ:こんなパズルゲーム狂ってるぜ!(Family Guy Another Freakin’ Mobile Game)、Futurama: Worlds of Tomorrow、マジックジュエル(Genies & Gems)など、5つのゲームが北米で持続的な人気を獲得しており、ユーザーに支持されるゲームとして成功している。

 
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