【ゲーム株概況(7/24)】『セレンシアサーガ』の事前登録好調のgumiが大幅続伸 KLabとブロッコリーも続伸 ドリコムは増額も市場は厳しい反応に
7月24日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比124.08円安の1万9975.67円と2万円大台を割り込んで取引を終えた。為替が一時1ドル=110円台まで円高方向に振れたこともあって、寄り付きから一気に大台を割り込んでスタートし、一度大台を回復する場面もあったものの、引けにかけてやや弱含んだ。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が大幅続伸し、終値ベースでも1500円台を回復した。gumiは、事前登録を実施中の新作『セレンシアサーガ:ドラゴンネスト』の事前登録者数が5万人を突破したと前週7月21日に発表(関連記事)したことが材料視された。
また、KLab<3656>とブロッコリー<2706>が『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』の事前登録の好調(関連記事)を材料にこの日も買われ、カヤック<3904>やコロプラ<3668>も高い。
半面、ドリコム<3793>は前週末(7月21日)に第1四半期の連結業績予想の上方修正を発表(関連記事)したものの、市場の期待に届いていないとの見方から失望売りに押される展開となった。
前週末に第1四半期決算を発表(関連記事)したベクター<2656>もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が大幅続伸し、終値ベースでも1500円台を回復した。gumiは、事前登録を実施中の新作『セレンシアサーガ:ドラゴンネスト』の事前登録者数が5万人を突破したと前週7月21日に発表(関連記事)したことが材料視された。
また、KLab<3656>とブロッコリー<2706>が『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』の事前登録の好調(関連記事)を材料にこの日も買われ、カヤック<3904>やコロプラ<3668>も高い。
半面、ドリコム<3793>は前週末(7月21日)に第1四半期の連結業績予想の上方修正を発表(関連記事)したものの、市場の期待に届いていないとの見方から失望売りに押される展開となった。
前週末に第1四半期決算を発表(関連記事)したベクター<2656>もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高160億0900万円、営業利益4億4700万円、経常損益1900万円の赤字、最終利益4億4500万円(2023年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793