アドウェイズ、第1四半期は営業利益1.62億円と黒字転換…広告事業の拡大と海外子会社の採算性改善で

アドウェイズ<2489>は、8月2日、第1四半期(4~6月)の連結決算を発表し、売上高106億9400万円(前年同期比2.3%増)、営業利益1億6200万円(前年同期300万円の赤字)、経常利益1億5400万円(同2200万円の赤字)、最終損益5400万円の赤字(同1億6400万円の赤字)だった。

 


主力の広告事業が堅調に伸びた。PC向け広告は金融関連企業の広告取引が堅調に推移し、スマートフォンブラウザを介したweb売上高も増加した、としている。また海外事業の収益改善も寄与した。中国・香港・台湾・韓国・米国・シンガポール・インドに展開する子会社の組織体制と連携の見直しを進め、効率化が進んだとのこと。

なお、アプリ事業については、『古の女神と宝石の射手』など自社グループタイトルのゲームアプリの売上高が減少したため、売上高6800万円(前年同期比22.6%減)となった。

2018年3月通期は、売上高460億円(前期比8.7%増)、営業利益5億6000万円(同77.4%増)、経常利益7億3000万円(同194.1%増)、最終利益2億2000万円(黒字転換)を見込む。

 
株式会社アドウェイズ
http://www.adways.net/

会社情報

会社名
株式会社アドウェイズ
設立
2001年2月
代表者
代表取締役社長 山田 翔
決算期
12月
上場区分
東証プライム
証券コード
2489
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