エキサイト、第1四半期は減収・営業赤字拡大…ネット広告が不振、ブロードバンド事業は増収に転じる

エキサイト<3754>は、8月10日、第1四半期(4~6月)の連結を発表し、売上高14億9800万円(前年同期比12.5%減)、営業損失7100万円(前年同期3700万円の損失)、経常損失9400万円(同5400万円の損失)、最終損失7000万円(同5800万円の損失)だった。

 


主力のインターネット広告の不振だったことに加え、婚活サービスや電話占いなど課金サービスも力強さに欠く展開だったという。他方、スマートフォン端末や格安SIMの販売により、ブロードバンド事業は増収となった。販売管理費削減を行ったものの、減収分を補えなかったとのこと。

2018年3月通期の見通しは非開示。