【CyberZ調査】eスポーツの認知率は約26%、 10代・20代男性は約半数が認知

サイバーエージェントの連結子会社でeスポーツ大会「RAGE」を開催するCyberZは、「eスポーツ」に関するユーザー認知度調査を行い、その結果を発表した。本調査ではeスポーツの認知状況について、 国内一般ユーザー1200名に対してアンケート調査を行ったとのこと。

調査結果は以下のとおり(プレスリリースより)。


 
■ 調査結果概要

10代、 20代の男女が、 全体平均を上回る結果となり、 「eスポーツ」や「ゲームのプレイヤー」に対するイメージが、若年層から変化しつつあることが明らかとなった。
 
・eスポーツの認知率は約26%、 10代・20代男性は約半数が認知
・eスポーツの認知度は過去半年で急増、 eスポーツを知った時期は、 “半年以内”が全体の過半数に
・eスポーツ 認知 者の 2割がネットやテレビで観戦経験あり※(18.9%)、 10 代では 4人 に一人以上( 26%)が経験
・eスポーツを「スポーツ」として認識しているのは、 全体の約4分の1。 10代男性は半分が「スポーツと認識」。 (N=1,200、 各性・年代N=100)


 
■eスポーツの認知率は約26%、 10代・20代男性は約半数が認知 

eスポーツの認知率について聞いたところ、 全体世代の認知率は26%であった。 性別・世代別では、 男性、 若年層の認知率が高く、 20代男性が48%、 10代男性が46%とほぼ半数に達した。 



※ 設問においては、 「知っている」 についてはその関与度度合いに応じで複数の回答選択肢を用意してMA(複数)回答としたが、 これに該当する回答を結合処理 の上 再集計 をして 算出 。 「知らない」の選択者には排他処理を実施。 


 
■ eスポーツの認知 率 は過去半年で急増、 eスポーツを知った時期は、 “半年以内”が全体の過半数に 

eスポーツの認知率は、 過去半年で急増している。 について初めて知った時期について聞いたところ、 全体の51.3%が半年以内であると回答した。 





 
■ eスポーツ 認知 者 の約 2割が ネット動画や テレビで 観戦 経験 あり ※(18.9%)、 10代では、 4人に一人以上(26%)が経験 

eスポーツを知っていると回答したユーザーのうち、 全体の約6割が“名前見たり聞いたりしたことがある”と回答。 一方で、 ネット動画やテレビなどでeスポーツを実際に観戦したことがあるという回答は、 全体の19%に達した。 






 
■eスポーツを「スポーツ」として認識しているのは、 全体の約 4 分の 1 。 10代男性は半分が「スポーツと認識」。 (N=1,200、 各性・年代N=100) 

eスポーツを、 スポーツであると思うかどうかについて聞いたところ、 全体の24%が「スポーツだと思う」と回答。 10代男性は50%、 20代男性は42%が該当した。 


 

 
調査概要
調査主体:株式会社CyberZ
調査時期:2017年9月
調査方法:Webアンケート調査、 10代~60代の男女1,200名(各性別・年代100名での均等割り付け)
調査対象:日本国内に在住する16-69歳の男女



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株式会社CyberZ
https://cyber-z.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社CyberZ
設立
2009年4月
代表者
代表取締役社長CEO 山内 隆裕
決算期
9月
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