​ジーニー、タイのバンコクに新拠点「GENIEE ADTECHNOLOGY (THAILAND)」を設立

ジーニーは、タイのバンコクに新拠点「GENIEE ADTECHNOLOGY (THAILAND) CO., LTD.」を設立し、9月19日より営業を開始したことを発表した。

同社は、「アドテクノロジーで世界を変える。」というミッションを掲げ、2012年より海外事業展開に注力してきた。これまで、成長著しい東南アジア市場にて、シンガポールやベトナム、インドネシアに拠点を置き、現地企業へGenieeSSPやGenieeDSPなどのサービス提供を推進してきた。

タイは、近年デジタル化が進んでおり、東南アジアのインターネット広告市場の中でインドネシアに次ぐ2番目の規模(2016年時点で約3,000億円※DAAT タイ インターネット広告市場規模データより)へと成長を続けている。こうした中、同社ではタイにおいても一部サービス提供を行ってきたが、今回、現地に新拠点を設立の上、現地企業との連携を強化して本格的にサービス提供を開始することとなった。

同社は、国内はもちろんのこと、アジアでもNo.1のテクノロジー企業となるべく、今後も積極的にアジアでの事業展開に注力していく方針だ。

<子会社の概要>
社名:GENIEE ADTECHNOLOGY (THAILAND) CO., LTD.
所在地:Klongtoey District, Bangkok, Thailand
経営陣:代表取締役 工藤 智昭、役員 Chin Keekuen
資本金:3,000,000バーツ(約1,000万円)
事業内容:アドテクノロジー事業、現地企業へのGenieeSSP、GenieeDSPなど等のサービス提供
設立年月日:2017年8月21日