LITALICO、発達障害の子どもを支援するスケジュール管理アプリ『やることカード』をリリース

LITALICO<6187>は、9月20日より、発達障害の子どもを支援するスマートフォンアプリの新作として、 絵カードを並べることでタスクを「見える化」し、 子どもの生活を支援するスケジュール管理アプリ『やることカード』をリリースした。

<プレスリリースより>

発達障害の子どもの場合、 物事の優先順位をつけるのが難しいことが多く、 生活をする上で必要なタスクの遂行にも困難が生じがちです。 こうした子どもへはタスクの見通しを視覚化して提示することで、 必要な行動につながる可能性が増えますが、 現状では支援者や保護者が一日のスケジュールを手書きなどで自作するというのが主流となっています。 

このアプリは、 当社が運営するソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」に通う子どもの保護者や指導者からも多くの要望があった、 「見通しの視覚化」のハードルを下げるために開発されました。 

日常生活における動作や使用する道具、 向かう場所など100種類用意された絵カードを選択して画面に並べ、 時間を設定するだけで「やることリスト」を簡単に作成できます。 スマートフォンの特性を活かして「見通しの視覚化」の自作をアシストし、 子どもがタスクを順序立てて取り組んでいけるよう支援します。 絵カードは音声読み上げができ、 さらに好きな写真と録音により、 オリジナルの音声つき絵カードも作成できます。 また全ての絵カードが世界10言語に対応しており、 世界中の子どもの「見通しの視覚化」をサポートします。 

タスクの達成時には星をタップすることができ、 タスクをやり遂げることでとかわいい魚を入手できるというコレクター要素も用意。 デジタルならではの機能で、 継続のモチベーションを高めます。
 


 

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