ディップ、第2四半期の営業利益が50億円に到達 先行投資発生も求人需要好調 通期では100億円の大台見込む

ディップ<2379>は、10月11日、第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表し、売上高187億円(前年同期比17.8%増)、営業利益50億円(同17.9%増)、経常利益50億円(同17.9%増)、最終利益35億円(同24.5%増)だった。

 


同社では、4月に新卒社員307名が入社し、営業拠点を2拠点新設、3拠点の増床移転など積極的な人材投資・先行投資を行ったが、人手不足を背景とした多くの求人需要が旺盛で、売上増でカバーした。先行投資については、営業力と商品力を継続的に強化するとともに、積極的な広告宣伝投資を実施し、サイト認知度の向上とユーザー層の拡大を図ったという。

2018年2月通期は、売上高380億円(前期比14.5%増)、営業利益105億円(同15.1%増)、経常利益105億円(同14.9%増)、最終利益70億円(同13.9%増)を見込む。

 
ディップ株式会社
http://www.dip-net.co.jp/

会社情報

会社名
ディップ株式会社
設立
1997年3月
代表者
代表取締役社長兼CEO 冨田 英揮/代表取締役COO兼CIO 志立 正嗣
決算期
2月
上場区分
東証プライム
証券コード
2379
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