GMOアプリクラウド、AIとVR、ARとe-Sportsに関するセミナーを11月21日より2夜連続開催 ゲームエンターテイメントの未来について考える


GMOアプリクラウドは、AIとAR、VRとe-Sportsに関するセミナーを11月21日、11月22日の19時15分より開催すると発表した。

本セミナーは2日連続の開催となっており、初日となる11月21日ではAIとARを、2日目の11月22日ではVRとe-Sportsを、各分野の最前線で活躍している方から「ゲームの未来について」それぞれの視点で語られる。

開催場所は、GMO Yours。ゲームの運営や開発者のみが対象となる。
 

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■開催
ゲームの未来を考える!<AI、VR、AR、e-Sports>~先駆者たちが最先端技術と最新トレンドを語る~ Presented by GMOアプリクラウド

■日程
・2017年11月21日(火)19:15-22:00 予定
・2017年11月22日(水)19:15-22:00 予定

■会場
GMO Yours
(東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー)



■参加資格
ゲーム運営、開発に関わっている方。
※営業や採用目的の方は参加できません。受付時に確認させていただきます。

■参加費
無料
※開催当日は名刺2枚をご持参ください。
お持ちでない場合は、別紙に必要事項を記載いただきますので、受付に少々時間がかかることがあります。
(氏名、連絡先などの記載がない場合はご入場いただけません。)

■開催内容
【11月21日】


【11月22日】


■講演内容
【11月21日】
【AI部門】
「デジタルゲームの中のAI、外のAI」
・株式会社スクウェア・エニックス AIエンジニア 眞鍋 和子 氏
・株式会社スクウェア・エニックス リードAIリサーチャー 三宅 陽一郎 氏

デジタルゲームがゲーム産業において伝統的に育んで来た基本AI(キャラクターAI、メタAI、ナビゲーションAI)について解説いたします。またゲームバランシング、ゲーム自動プレイなど、ゲームの外のAIについても解説いたします。全体として、ゲームAIの全体像とこれからの展開が見えるようなセッションとなります。 

【AR部門】
「サイバーエージェントグループで取り組んでいる『AR』とスマートフォンのゲーム市場の今後の展望」
・株式会社VR Agent 取締役 張 巧実 氏
・株式会社サイバーエージェント SGE統括本部 CTO 白井 英 氏
Pokémon GOで話題になった「AR」。AR技術は1990年代から第1次ブームと言われ、今尚進化し続けております。私たちが制作したARアプリの事例も踏まえ、今後のAR市場における向き合い方についてお話します。また、今後のスマートフォンのゲーム市場の未来への取り組みの展望についてお話しします。

【11月22日】
【VR部門】
「VRでビジネス化が進み始めている最前線」
・株式会社よむネコ 代表取締役 新 清士 氏
今年、VRは当初予想されていなかった多様なユーザーを巻き込み着実に市場を広げつつある。例えば、世界中でロケーションVRが盛り上がり始めている。興味深いのは、そうしたユーザーはハードを購入して遊ぶユーザーと特性が違っていることだ。今、VR市場で何が起きているのか?最前線から、報告する。

【e-Sports部門】
「eスポーツとカジノ合法化:日本ゲーム産業の『賞金』問題を考える」
・国際カジノ研究所 所長 木曽 崇 氏
昨年9月に消費者庁から開示された景品表示法の賞金制ゲーム大会に対する法令適用解釈。「eスポーツ・ショック」とも呼ばれた「あの事件」の当事者が、景表法、風営法、刑法賭博罪など賞金制大会にまつわる様々な制度と、日本のカジノ合法化の先にある「eスポーツとカジノ」の関係性について解説します。

■登壇者について
眞鍋 和子 氏
株式会社スクウェア・エニックス
テクノロジー推進部
AIエンジニア

情報工学専攻(修士)卒業。コンシューマ系ゲーム開発、ツールプログラマを経て、スクウェア・エニックスのAIユニットに合流。現在は、AIによる自動QA・バランス調整に関する研究に従事。

三宅 陽一郎 氏
株式会社スクウェア・エニックス
テクノロジー推進部
リードAIリサーチャー

京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程を経てデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。IGDA日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、DiGRA JAPAN 理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。

張 巧実 氏
株式会社VR Agent
取締役

2012年度サイバーエージェントにエンジニアとして入社。5年間ソーシャルゲームのサーバーサイドエンジニアとして新規開発・運用を経て、2016年12月より株式会社VRAgentの立ち上げに従事。渋谷アドアーズに展開するVRマルチFPSゲーム「パニックマンションVR」やiOS・Android向け「グリモアAR」「夢100AR」などARアプリを提供。

白井 英 氏
株式会社サイバーエージェント
SGE統括本部 CTO

大学卒業後、大手Slerの業務系Webシステムのアプリエンジニアとして従事した後、ベンチャー企業でエンジニアとしてマネージメントも担当。その後 サイバーエージェントグループでゲーム運営の基礎を築く。現在はサイバーエージェントのゲームに携わる子会社11社を取りまとめるSGE事業部のCTOを務める。

新 清士 氏
株式会社よむネコ 代表取締役
株式会社Tokyo VR Startup 取締役

梅田ジョイポリスで稼働中のVR脱出ゲーム「エニグマスフィア」の開発会社のよむネコ代表。3月にgumiグループに参加。現在は、新作のVR MO-RPGを開発中。他に、デジタルハリウッド大学大学院准教授。著書に『VRビジネスの衝撃「仮想世界」が巨大マネーを生む』(NHK出版新書)。

木曽 崇 氏
㈱国際カジノ研究所 所長
㈱エンタテインメントビジネス総合研究所 客員研究員

学歴/経歴:University of Nevada,Las Vegasホテル経営学部を首席卒業(カジノ経営学専攻)。米国ラスベガスFour Queens Hotel & Casinosでの経営研修生(カジノ事業部長および財務部長付き)を経て、カジノ事業者大手Caesars Entertainmentグループに入社。同社系列Flamingo Las Vegas Hotel & Casinoの会計監査部にて内部監査業務を勤めた後、帰国。

2004年、㈱エンタテインメントビジネス総合研究所に入社。主任研究員としてカジノの専門調査チームを立ち上げ、国内外の各種カジノ関連プロジェクトに携わる。2005年より早稲田大学アミューズメント総合研究所カジノ産業研究会研究員として一部出向、同研究所で国内カジノ市場の予測プログラム「W-Kシミュレータ」を共同開発。

2011年より国際カジノ研究所を開設、所長に就任。2014年よりアジア圏最大のカジノ国際会議&展示会であるGlobal Gaming Expo Asiaのアドバイザリーボード委員。コンサルタントとしては、オペレータ、メーカーから金融機関まで、外資・内資を問わず多数のカジノ関連クライアントを抱える。各種連絡はtakashikiso@gmail.comまで。

■受付について
受付開始は18:30からとなります。
会場の席は先着順になります。当日は混雑が予想されますため、お早めにご来場ください。
※混雑状況により、立ち見となる場合もございます。

受付場所は時間帯により異なります。
(18:30 – 19:30)セルリアンタワーロビー階
(19:30 – 20:00)セルリアンタワーB1F

※お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
※受付は20:00までとさせていただきます。20:00以降の参加はできませんので、ご了承ください。
※参加が難しくなった場合は、お早めにキャンセルいただけますようよろしくお願い致します。


■主催
GMOアプリクラウド
https://cloud.gmo.jp/

 

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