【人事】タカラトミー、躍進の立役者ハロルド・ジョージ・メイ社長が退任 副社長の小島一洋氏が後任に

タカラトミー<7867>は、11月7日、ハロルド・ジョージ・メイ社長が12月31日をもって辞任することを明らかにした。現在、副社長COO兼CFOの小島一洋氏が社長兼COOに就任する。

ハロルド・ジョージ・メイ氏は、2014年に入社し、様々な改革を推進し、今期は過去最高の利益水準の見通しとなるなど、業績拡大の立役者であった。このような状況を受けて、同氏より、改革の道筋をつけ、自分の役割が達成できたとして辞任したい旨の申し出があり、2019年3月期に向けて新体制の早期立ち上げを実現するためにも申し入れを受理した、としている。

このほか、常務執行役員で連結管理本部長の沓澤浩也氏が常務執行役員CFOに就任することも明らかにした。氏は、引き続き連結管理本部長とシステム企画部長、関係会社管理部長も兼任する。
株式会社タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミー
設立
1953年1月
代表者
代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
決算期
3月
直近業績
売上高1872億9700万円、営業利益131億1900万円、経常利益120億4300万円、最終利益83億1400万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7867
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