『新三國志手機版』が台湾AppStore売上ランキングで一時4位と好調な滑り出し コーエーテクモ『三國志 11』をベースに開発したアプリ



四川天上友嘉網絡科技が開発し、阿里遊戯が運営するスマートフォンアプリ『新三國志手機版』が台湾App Storeが好調な滑り出しを見せている。台湾App Storeでは、売上ランキング(ゲームカテゴリー)で一時4位まで順位を上げる場面もあった(11月21日18時現在、6位となっている)。

同タイトルは、コーエーテクモゲームスの『三國志 11』をベースに、四川天上友嘉網絡科技が開発し、阿里遊戯が運営するスマートフォンアプリで、11月16日より、台湾、香港、マカオで配信開始となった。先行して中国本土では『三國志2017』というタイトルで8月30日より配信している。事前登録が20万人を超えるなど事前の大きいタイトルだったが、順調にユーザー数を増やしつつ、売上も伸びているようである。

なお、時間別に見たApp Store売上ランキングの推移は以下のとおり。

 
出所:AppAnnie
 
 
株式会社コーエーテクモゲームス
https://www.gamecity.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
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