
フジテレビ、ビーマップなどと共同で江戸末期の「古地図」を活用したスマートフォンアプリ『大江戸今昔めぐり』をリリース

フジテレビは、ジェイアール東日本企画、JAFメディアワークス、菁映社、ビーマップ<4316>と共同で「古地図」コンテンツを活用したスマートフォンアプリ『大江戸今昔めぐり』をリリースした。
『大江戸今昔めぐり』では、現在いる場所と江戸末期の古地図を重ねて確認できるアプリとなる。ベースとなる江戸末期の古地図をそのまま使うのではなく、「完全描き起こし」で再現したことで、スマホ上で現代図と古地図を重ね合わせることが容易になり、文字も見やすくなったという。さらに、地図の透過度を自由に変えられる機能を設けたことで、今と昔を見比べながらアプリを楽しむことも可能。
なお、フジテレビによると、現在リリースされている古地図アプリはすでにリリースされているが、既存のアプリは、現存する1枚の古地図をそのままデータ化したものが多いため、方角や地形などがうまく現代図と重ならない、古地図に書かれている文字が読みにくい、といった問題が起きていたとのこと。

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