ノベルゲーム制作ウェブサービス『oice』アプリ版がApp StoreとGoogle Playで配信開始 読者が作者を金銭的に支援するシステムを採用

oiceは、12月27日、ノベルゲーム制作ウェブサービス『oice』のアプリ版をApp StoreとGoogle Playでリリースした。

『oice』にはユーザーの制作した3言語(日本語、中国語、英語)合計50以上のノベルが登録されており、現在も物語は増え続けているという。サービスの公開にあたって、oice の公式ストーリーも新しく追加した。

台湾のノベルゲーム制作チームSTORIAと觀象草圖のタッグが送る「青春校園戀愛日誌-特別篇(青春キャンパス恋愛日誌 – 特別編)」。この作品では、甘酸っぱい青春ストーリーを存分に楽しむことができる。セリフには北京語のボイスがあり、日本語版・英語版のテキストも用意されている。

このほか、今までの三国志のイメージを打ち破る一作 - 凌晨 / yanSquare による「我的關銀屏哪有這麼易死(俺の関銀屏が死ぬわけがない)」や、人と幽霊・天使の出会いから始まる大人の恋愛物語 - 馬菲/許揚による「天堂假日不工作(天国は休暇中)」なども公開されているという。

oice は、創作は有償のものとし、読者からの金銭的支援によって創作をサポートするシステムを採用している。快適にノベルが読み進められるよう、広告もできる限り削減したそうだ。会費を支払い、oice backer 会員になると、ノベルを読むことが可能。1ヶ月目の会費は各プラットフォームの手数料が引かれた後、直接作者に振り込まれる。

 


 

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