韓国版『Fate/Grand Order』がリリースから50日経過、人気タイトルの仲間入り Google Play売上ランキングでTOP20をキープ、一時TOP3も



韓国版『Fate/Grand Order』が昨年11月20日にリリースされてから約50日が経過した。リリース後はApp Storeの売上ランキングで一時2位(11月28日)、Google Playでも3位(11月27日)に入るなど好調なスタートを切ったが、その後も順調に推移しているようだ。App Storeではイベントやアップデートでランキングが大きく変動しているが、Google Playでは11月23日以降、TOP20をキープし人気タイトルの仲間入りを果たした。

本作は、TYPE-MOONが手掛けるスマートフォン向けFateRPGで、現地での運営とマーケティングについては、日本でもよく知られているスマートフォンゲーム大手Netmarble Gamesが担当している。韓国語版ではテキストは韓国語で表示され、声優陣によるボイス(音声)については日本語のオリジナル版が収録しているとのことだった。

本家・日本語版が2015年7月から配信されていたこともあり、韓国のFateファンの一定割合は日本のアプリストアのアカウントを取得してプレイしていたという。このため、事前登録者数が50万人を超え、リリース前に開催したオフラインイベントも盛況だったものの、韓国語版でどれだけのプレイヤーがゲームで遊ぶのか不透明な部分があったが、杞憂だったもようだ。すでに報じたように、本作は、簡体字版と繁体字版、英語版でも配信し、いずれも人気だが、新たに韓国でも成功を収めたといえよう。

 
【Google Play】



【App Store】
出所:AppAnnie


 
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