バンナム、アイドルマスターシリーズ最新作『アイドルマスターシャイニーカラーズ』を発表…2018年春リリース予定、事前登録を開始



バンダイナムコエンターテインメントは、この日(2月7日)、『アイドルマスター』新シリーズとして、スマートフォン向けブラウザゲーム『アイドルマスターシャイニーカラーズ』を発表した。2018年春リリース予定で、事前登録の受付も開始した。TwitterやLINE@などでも受け付ける。事前登録者数が増えると、「フェザージュエル」など特典が増えていく。

本作は、2017年9月21日に行われた「東京ゲームショウ2017」のステージイベントで発表された『アイドルマスター』の完全新作で、バンダイナムコエンターテインメントとドリコム<3793>の合弁会社BXDから提供する作品だ。スマートフォン向けのブラウザゲームであり、どこでも手軽に遊べることを重視しているという。
 


ゲームのコンセプトは、アイドル育成×ライブ対戦。283(ツバサ)プロダクションを舞台にした新たな物語が展開される。個性的なアイドルと触れ合いながら、アイドルをレッスンやお仕事で育成・プロデュースし、全国のプロデューサーとライブ対戦を行っていく。
 

 

 
■舞台は283プロダクション
 
▲「283(ツバサ)プロダクション」では、アイドルの個性を重視したプロデュースを行っています。 所属アイドルがそれぞれユニットを組んでいるのも特徴的。


▲283プロダクションの事務員。 いつも眠そうだが、アイドルの ボイトレやダンスレッスン、 メイクまで兼任するなど マルチな才能を持つ。 社長への当たりは 何故か厳しい。
 

▲283プロダクションの社長。 ダンディに振る舞うが、 恰好がつかないことが多い。 「私は甘くはないぞ」が口癖。 取り乱すことはなく、 冷静な性格。経営、渉外、 営業など何でもこなす。 そのため、社内では あまり見かけない。


今回、登場するアイドルは、何らかのユニットに所属してい。ユニットを入れた経緯については、プロデューサーとアイドルの関係はもちろん、本作ではユニット内にいるアイドル同士の掛け合いやコミュニケーション、プロデューサーにはみせない意外な一面や素顔を描くようにしたかったそうだ。ライブで対戦する際、ユニット所属アイドルで組むか、自分の好きなアイドルでユニットを組むか判断の分かれ目となる。
 
▲この3人は「イルミネーションスターズ」に所属するアイドルである。「イルミネーションスターズ」は、小さな光を宿す少女たちで結成された、新世代のアイドルユニット。今はまだかすかな輝きでも、時にぶつかり時に支え合いながら、 一等星を目指して歩んでいく。今後も続々とかわいらしく、個性的なアイドル・ユニットを紹介していくそうだ。


なお、本作は、冒頭でも触れたようにスマートフォン向けブラウザゲームとして提供される予定だ。ドリコムの内藤裕紀社長、BXDの手塚晃司社長はともに、過去のインタビューで、ネイティブアプリと遜色のないゲーム体験が楽しめることを強調している。PVをみても完成度の高さが伺え、本作に限らず、HTML5プラットフォームで提供するローンチタイトルへの期待が募る。

 

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株式会社バンダイナムコエンターテインメント
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会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
設立
1955年6月
代表者
代表取締役社長 宇田川 南欧
決算期
3月
直近業績
売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
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株式会社ドリコム
http://www.drecom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ドリコム
設立
2001年11月
代表者
代表取締役社長 内藤 裕紀
決算期
3月
直近業績
売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
上場区分
東証グロース
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3793
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