ブランジスタ、第1四半期は1億0600万円の営業赤字に転落…「神の手」関連の先行投資を実施

ブランジスタ<6176>は、本日(2月9日)、第1四半期(17年10-12月)の連結決算を発表し、売上高7億6300万円(前年同期比6.2%増)、営業損益1億0600万円の赤字(前年同期5800万円の黒字)、経常損益1億0600万円の赤字(同5900万円の黒字)、最終損益1億3200万円の赤字(同4600万円の黒字)だった。
 


同社では、電子雑誌業務、ソリューション業務が好調に推移しており、引き続き増収を維持した、としている。世界初 3D スマホクレーンゲーム「神の手」では2017年12月28日からテレビCMの全国放映を行ったほか、豪華景品企画を多数展示するなど、大々的なプロモーションを展開し、ダウンロード数が大きく伸びた。

2018年9月通期は、売上高33億円(前期比4.4%増)、営業利益ゼロ、経常利益ゼロ、最終損益2億円の赤字を見込んでいる。