enish<3667>は、2月14日、2017年12月期の決算(非連結)を発表、売上高43億8200万円(前々期比11.8%減)、営業損益9億1400万円の赤字(前年同期3億6100万円の赤字)、経常損益9億1100万円の赤字(同4億100万円の赤字)、当期純損益9億8200万円の赤字(同3億4000万円の赤字)と2ケタ減収で赤字幅が拡大した。
ゲーム事業の強化を目的とした選択と集中を進める中で実施したブラウザゲームの『プラチナ☆ガール』の譲渡の影響と、「欅坂46」初となる公式ゲームアプリ『欅のキセキ』の開発に注力するために、経営資源を集中する観点から開発を進めてきた女性向けタイトルを凍結したことにより売上高は減少した。なお、昨年10月18日にリリースした『欅のキセキ』は、リリースから約1ヶ月で200万ダウンロードを突破するなど好調に推移している。
一方、営業利益および経常利益については、売上高の減少の影響に加え、『欅のキセキ』の開発に注力したことによる開発費と、TVCMなど積極的なプロモーションを実施したことによる広告宣伝費の増加により、費用が先行した。また、当期純利益は、『プラチナ☆ガール』のタイトル譲渡に伴う特別利益9500万円を計上した半面、特別損失も1億5700万円計上している。
なお、2018年12月期の業績見通しは非開示。モバイルゲーム事業を取り巻く環境の変化が激しく、信頼性の高い業績予想を算出することが困難であるため、としている。
ゲーム事業の強化を目的とした選択と集中を進める中で実施したブラウザゲームの『プラチナ☆ガール』の譲渡の影響と、「欅坂46」初となる公式ゲームアプリ『欅のキセキ』の開発に注力するために、経営資源を集中する観点から開発を進めてきた女性向けタイトルを凍結したことにより売上高は減少した。なお、昨年10月18日にリリースした『欅のキセキ』は、リリースから約1ヶ月で200万ダウンロードを突破するなど好調に推移している。
一方、営業利益および経常利益については、売上高の減少の影響に加え、『欅のキセキ』の開発に注力したことによる開発費と、TVCMなど積極的なプロモーションを実施したことによる広告宣伝費の増加により、費用が先行した。また、当期純利益は、『プラチナ☆ガール』のタイトル譲渡に伴う特別利益9500万円を計上した半面、特別損失も1億5700万円計上している。
なお、2018年12月期の業績見通しは非開示。モバイルゲーム事業を取り巻く環境の変化が激しく、信頼性の高い業績予想を算出することが困難であるため、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667