IoT製品の開発・サービス設計を行うQrioが減資

IoT製品の開発・サービス設計を行うQrioは、減資を行うことを2月23日付の官報で明らかにした。資本金を4億1675万円、資本準備金を5億1675万円減らす。

同社は、IoT製品の開発・製造・販売等及びその運営サービスの提供を行っており、サイバーエージェント元専務の西條晋一氏が代表を努めている。スマートフォンと部屋のドアの開閉を連携させた「Qrio Smart Lock」のほか、「Qrio ただいまキット」や「Qrio Smart Tag」を提供している。
 


なお、第3期(2017年3月期)の財務諸表は以下のとおり。