【人事】 グッドラックスリー、2月22日付で取締役2名を含めた新体制を発足…「ブロックチェーン×エンタテインメント」分野の事業拡大を加速へ


グッドラックスリーは、2月28日、「ブロックチェーン×エンタテインメント」分野の事業拡大を加速するため、2018年2月22日に新たに就任する取締役2名を含めた新体制を発足したことを発表した。

同社は、2013年2月に創業し、モバイルアミューズメントパークの構築を目指し、累計350万ダウンロードを突破した『さわって!ぐでたま』シリーズや、これまで150万ダウンロードを突破した『エアリアルレジェンズ』といったゲーム事業や、ドラマシリーズ「人生のメソッド」といった映像事業を展開してきた。

今後、モバイルアミューズメント構想をさらに加速するべく、「ブロックチェーン×エンタテインメント」分野において、多くの方に新しい経験を届けるための体制づくりを推進していくため、事業開発、経営体制を強化する運びになったという。

まずは、ブロックチェーン技術を利用したメディアをエンパワーする報酬システム「LuckyMe」(https://tokensale.luckyme.org/)を展開していく予定だ。

(以下、プレスリリースより)

【新役員体制】
代表取締役社長:井上 和久
取締役:畑村 匡章(新任)
取締役:周 誠煥(※正しくは日の偏に成となります)
取締役:高山 直樹(新任)
監査役:馬場 研二
監査役:上田 真也(非常勤)

【取締役プロフィール】
・代表取締役社長 井上和久



福岡県生まれ。東京大学工学部出身。株式会社ドリームインキュベータにてインターネット・モバイル・コンテンツ分野で、経営戦略コンサルティングに従事。ベンチャー育成では、アニメ開発DLE(代表作 「秘密結社鷹の爪」)の主担当として株式公開に導く。2011年 株式会社デライト(ドリームインキュベータ100%子会社)代表取締役社長に就任。ソーシャルゲーム事業を立ち上げ、福岡での開発拠点の拡充に従事。2013年 グッドラックスリーを創業し現在に至る。

・取締役 畑村匡章(新任)



株式会社ディー・エヌ・エーにてモバゲータウンを構想して立ち上げる。ブロックチェーンの研究をすすめる中で、現在グッドラックスリーで開発中のブロックチェーン技術を利用したメディアをエンパワーする報酬システム『LuckyMe』の着想を得る。ブロックチェーン分野の開発運営、研究開発を推進する。

・取締役 周 誠煥



株式会社ドリームインキュベータ入社後、株式会社デライトにてゲーム事業のマネージャーを務める。グッドラックスリー創業後、150万ダウンロード突破したゲーム「エアリアルレジェンズ」など、主力事業のプロデューサーを歴任。現在は「ブロックチェーン×ゲーム」分野の事業統括を務める。

・取締役 高山直樹(新任)



東京大学工学部出身。ゴールドマンサックス証券株式会社に入社したのち、上場会社の役員を二度にわたり経験。財務戦略と経営戦略の面からグッドラックスリーをマネジメントする。

■ソーシャルプラットフォームLuckyMe」とは?
LuckyMeはブロックチェーン技術を活用し、独自のトークンであるLUCKCOINにより、広告収益のみに頼らない、あたらしい形のエコシステムの成立をエンパワー(支援)するシステムです。独自の分配・評価ロジックにより、様々なメディアでLUCKCOINが流通することを想定しており、現在、開発を進めております。
株式会社グッドラックスリー
http://www.gl-inc.jp/

会社情報

会社名
株式会社グッドラックスリー
設立
2013年5月
代表者
代表取締役 井上 和久
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