【LINEモバイル調査】スマートフォンでのSNS利用環境に関する意識調査を実施…Instagram利用者の通信速度制限経験率は84%に

LINEモバイルは、スマートフォンでSNS(Twitter、Facebook、Instagram)を利用している男女計4,539名を対象とした「SNS利用環境に関する意識調査」を実施し、その調査結果の概要を公表した。

(以下、プレスリリースより)


<通信速度制限経験について>


・スマートフォン利用者全体における通信速度制限経験率は66%
・SNSヘビーユーザーは通信速度制限経験率が全体より高く、特にInstagram利用者は18%も高い

これまでの通信速度制限経験有無を聞いたところ、66%の人が経験ありと回答しました。(66%の内訳:「現在利用している通信会社で経験あり」58%、「経験はあるが現在利用している通信会社ではなし」7%、「経験はあるがどの通信会社利用時だったか不明」1%)

また、主要SNSであるTwitter、Facebook、Instagramをそれぞれ1日10回以上利用すると回答した人の通信速度制限経験率をみると、Twitter利用者77%、Facebook利用者72%、Instagram利用者84%となりました。SNSヘビーユーザーにおける通信速度制限経験率は、スマートフォン利用者全体(66%)と比較して高い傾向で、特にInstagramが最も高い結果となりました。



・約8割が無意識のうちに通信速度制限にかかっている/かかりそうな状況に陥っている
また、「通信速度制限にかかる時の状況」についての質問では、「どれくらいで通信速度制限にかかるか事前に把握している」と回答した人が22%だった一方で、「気付くといつの間にか通信速度制限にかかっている」と回答した人は22%、「通信会社からの通信速度制限予告の通知で知る」と回答した人は56%という結果になりました。自身のデータ消費量を特に意識せず、気付けば通信速度制限にかかってしまっている人、かかりそうな状況の人が約8割にものぼることがわかりました。

・通信速度制限を防ぐために気を付けている事の上位3位はすべて“Wi-Fi接続下での利用を意識”する内容に
次に通信速度制限にかからないために気をつけていることを聞いたところ、回答割合が多かった順に「Wi-Fi接続時以外は動画を見過ぎないようにする」(63%)、「大容量データ通信はできるだけWi-Fi接続時に行う」(57%)、「Wi-Fi接続時以外はSNS(Twitter、Facebook、Instagram)を使い過ぎないようにする」(24%)となりました。上位3位すべてがWi-Fi接続下での利用を意識する内容となり、データ消費を気にするあまり、動画視聴やSNS利用時の利用環境が限定され、時間や場所を問わずに不便なく自由なスマートフォン利用ができていない人が多くいることがわかります。


<「LINEモバイル」について>


・“カウントフリー機能”を認知している「LINEモバイル」ユーザーのうち83%がその効果を実感
なかでもSNSヘビーユーザーは90%以上が“カウントフリー機能”の効果を実感している

現在「LINEモバイル」を利用している人を対象に、「LINEモバイル」のLINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSICのデータ通信量がカウントされず使い放題となる“カウントフリー機能”について聞いたところ、カウントフリー機能を認知している人のうち83%が実際にカウントフリー機能の効果を実感していると回答しました。 

さらに、カウントフリー対象となるSNS(Twitter、Facebook、Instagram)を1日10回以上利用する人=SNSヘビーユーザーでは、90%以上がカウントフリー効果を実感しているという結果になりました。



・「LINEモバイル」に乗り換えた人の約半数が「データ消費を気にすることなくSNSを楽しめるようになった」と感じ4人に1人が「通信速度制限が減った/かからなくなった」と感じている
MNP(携帯電話番号ポータビリティ)経験者を対象に通信会社変更前後でのスマートフォンの使い方の変化を聞いたところ、「データ消費を気にすることなくSNS(Twitter、Facebook、Instagram)を楽しめるようになった」と回答した人の割合は、「LINEモバイル」利用者では47 %、「LINEモバイル」以外の通信会社利用者では7%となりました。さらに、「通信速度制限が減った/かからなくなった」と回答した人は「LINEモバイル」利用者のうち25%、「LINEモバイル」以外の通信会社利用者では9%となりました。



・「LINEモバイル」利用者は、他通信会社利用者より通信速度制限経験率が12%低い
そこで、現在利用している通信会社における通信速度制限経験を聞いたところ*、「LINEモバイル」利用者では27%、「LINEモバイル」以外の通信会社利用者では39%となり、実際に「LINEモバイル」利用者は他の通信会社利用者と比較して、通信速度制限経験率が低いことがわかりました。
※現在の通信会社利用期間が「1ヶ月以上2年未満」の人を対象に調査した結果。



「LINEモバイル」の”カウントフリー機能”によって、SNS利用がより自由で快適になっていると多くのユーザーが感じていることがわかりました。また、万が一通信速度制限にかかった場合でもカウントフリー対象サービスは通常の通信速度のまま利用することができたり、カウントフリー機能によってデータ消費がゼロになった分のデータ容量を他サービスで利用することができたりすることにより、SNSに限らずスマートフォン利用をより快適でストレスフリーなものにしていると考えられます。

「LINEモバイル」では、スマートフォンにおけるコミュニケーション環境を向上させ、ユーザーとモバイルの関係をより良く、快適なものとすることを目指し、LINEのミッションである「CLOSING THE DISTANCE」の実現を推進してまいります。

【調査概要】
調査手法:「LINE Research Platform」を使用したスマートフォンアンケート 
調査対象:全国15歳~59歳のスマートフォンでSNS(Twitter、Facebook、Instagram)を利用している男女計4,539名
調査期間:2018年2月16日~20日