ファンコミュニケーションズ、スマホ向け広告配信等が好調で第2四半期の営業益予想を20%上方修正

ファンコミュニケーションズ<2461>は、本日(8月3日)、第2四半期累計(1月~6月期)の連結業績予想を上方修正し、売上高51億1700万円(前回予想46億円)、営業利益8億8800万円(同7億4000万円)、経常利益9億2300万円(同7億7000万円)、四半期純利益5億3400万円(同4億4000万円)とした。     従来予想と比較した際の修正率は、売上高が11.2%増、営業利益が20.0%増、経常利益が19.8%増、四半期純利益が21.4%増だった。 携帯電話の公式サイトの広告出稿減少により携帯向けアフィリエイト広告サービスが減少した一方、パソコン向けアフィリエイト広告サービスとスマートフォン向け広告配信サービスが順調に推移したため、としている。さらに、販売管理費の対予算比出の削減や、投資有価証券売却益の計上なども寄与したとのこと。 同時に、2011年12月期の期末配当を1株あたり2000円から2100円に引き上げた。