『ハリーポッター』の新作アドベンチャーが2018年リリース プレイヤーはホグワーツの生徒に…GooglePlayで事前登録も開始


ロサンゼルスに本社を置くモバイルゲーム・スタジオのJam Cityは、Warner Bros. Interactive Entertainmentと提携し、人気ファンタジー「ハリーポッター」を題材にしたアドベンチャーゲーム『Harry Potter:Hogwarts Mystery』を2018年にリリースすると発表した。対応はiOSとGooglePlay対応端末だ。

同タイトルは、プレーヤーが自身のキャラクターを作り、ホグワーツ生徒として授業に出席し、魔法を学び、他の生徒との友情を育みや競争し、ホグワーツで歳月を重ねていく。そして魔女や魔法使いとして成長する過程で、ストーリー展開に影響する重要な選択を行っていく。

ゲームの時代背景ではニンファドーラ・トンクスとビル・ウィーズリーがまだ生徒の時代、ハリー・ポッターの誕生とホグワーツへの入学の時代としている。アバターのカスタマイズ機能により、プレーヤーが新しい体験や魔法を獲得するとアバターは次々とアップグレードされ、ペットも選ぶことが可能だ。

ホグワーツでの歳月の中、進級する前に4つのHouseの1つに加わってPotions(魔法薬)やTransfiguration(変身)といった魔法クラスとアクティビィティーに参加し、熟練していくことで、謎の解明や冒険でそれが役立つようになるという。またプレーヤーの腕前が向上するにつれ、新しい場所、魔力、他の魔法能力を解放していく。
 

Jam Cityの共同創立者兼最高経営責任者(CEO)のクリス・デウルフ氏は、以下のようにコメントをしている。

「Harry Potter:Hogwarts Mysteryは魔法、友情、そしてホグワーツ魔法魔術学校の生徒としての生活のロールプレイング体験だ。われわれはハリー・ポッターの祭典でゲームをファンに初めて披露することが待ち遠しい。プレーヤーはこの春に、魔法使いや魔女になる旅の中でホグワーツを十分に探検することができる」。

現在、公式サイトでとGooglePlayでは事前登録が開始になっている。公式サイトでのメール登録は非常に「ハリーポッター」らしい演出を見ることができる。


 
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