ユークス、2018年1月期通期の連結業績予想を下方修正…為替差損の計上で経常益と最終益は赤字に転落

ユークス<4334>は、3月8日、2018年1月期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想34億6700万円か33億5100万円(増減率3.3%減)、営業利益は同2億1300万円から5700万円(同73.2%減)にそれぞれ下方修正され、経常利益は同2億7100万円から2900万円の赤字、当期純利益は同1億8100万円から2500万円の赤字と一転して赤字に転落する。
 

為替相場が円高に振れたことにより、外貨建売上高が減少したほか、パチンコ・パチスロ分野のロイヤリティ収益も計画対比で未達となった。

また、外貨建資産などの為替相場の変動による評価替えにより、為替差損1億8200万円を営業外費用に計上したことが。経常利益と当期純利益の赤字転落の要因となっている。
株式会社ユークス
http://www.yukes.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ユークス
設立
1993年2月
代表者
代表取締役社長 谷口 行規
決算期
1月
直近業績
売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4334
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