【人事】マイネット、4月1日付で執行役員に仲川航一氏、澤野真実氏、渡辺謙氏が就任　マイネット・ストラテジックパートナーズ代表は上原社長が兼任

マイネット<3928>は、本日（4月2日）、執行役員に仲川航一氏、澤野真実氏、渡辺謙氏が4月1日付で就任したことを発表した。また、同日付で、マイネットグループのマイネット・ストラテジックパートナーズの代表に上原仁社長が就任することも併せて発表している。

仲川氏は、2015年5月にマイネットへ参画、ゼネラルプロデューサーとして複数の大規模タイトルの移管を担当し、2016年11月よりC&Mゲームス（現マイネットゲームス）の創業に取締役IP事業部長として携わるなど、マイネットグループのゲームサービス事業をけん引してきた。

澤野氏は、大手外資系マネジメントコンサルティングファームにてクライアントの事業戦略、IT戦略などのプロジェクトに従事、またIT情報サービス企業のCOOとして主に企画・管理部門を担当するなど経営とITに広い見識を持っており、2018年1月にIT戦略部長としてマイネットに参画した。

渡辺氏は、2013年2月にマイネットに参画し、東証マザーズ上場および東証1部への市場変更を実務責任者として成功に導いた。また、2017年4月より財務戦略部長に就任し、M&Aや財務戦略などの企画立案、予算管理などを担当し、マイネットグループの財務戦略をけん引してきた。

■仲川航一氏（執行役員）略歴



＜役職＞
株式会社マイネット 執行役員
株式会社マイネットゲームス 代表取締役社長
＜略歴＞
1972年生。日本大学芸術学部写真学科在学中、イラストレーターとしてデビュー。プロとして10年間、コンセプトアート、キャラクターデザインなどでゲーム、映画などの企画に関わる。その後、任天堂のセカンドパーティ（商品企画部）を経て開発会社に5年程在籍。コンシューマーゲームからソーシャルゲームまで幅広くゲーム事業に携わり、新規タイトルの立上げも数多く経験する。フリーランスにてソーシャルゲーム立ち上げ案件に関わった後に2015年5月に株式会社マイネットへ参画し、ゼネラルプロデューサーとして複数の大規模タイトルの移管を担当。
2016年11月より株式会社C&Mゲームス（現 マイネットゲームス） 取締役 IP事業部長、2018年4月マイネットゲームス代表取締役社長（現任）に就任。
2018年4月に執行役員に就任。

■澤野真実氏（執行役員）略歴



＜役職＞
株式会社マイネット 執行役員
＜略歴＞
1967年生。金沢大学工学部卒。大手外資系マネジメントコンサルティングファームにて情報通信、金融、製造、消費財等の幅広い業種の事業戦略、成長戦略、営業戦略、IT戦略、ITガバナンス、業務改革等のプロジェクトに従事。その後、グローバルに展開するIT情報サービス企業に転じ、保険事業部長、経営企画部長、事業戦略本部長等を歴任後、COOとして主に企画・管理部門を担当。2018年1月より株式会社マイネットにCIO兼IT戦略部長（現任）として参画。
2018年4月に執行役員に就任。

■渡辺謙氏（執行役員）略歴



＜役職＞
株式会社マイネット 執行役員
＜略歴＞
1987年生。公認会計士。専修大学卒業後、監査法人にて小売業やインターネットサービス業など様々な業種につ
いて監査を経験。その後2013年2月にマイネットに参画。東証マザーズ上場、東証一部への市場変更を実務責任
者として手がける。内部統制の整備、予算管理、M＆A業務、財務戦略の立案等を担当し、2017年4月より財務戦
略部長（現任）に就任。
2018年4月に執行役員に就任。
 

マイネット・ストラテジックパートナーズ代表変更について

4月1日付で、マイネットグループにおいて、M&Aコンサルティング事業を営む事業会社マイネット・ストラテジックパートナーズの代表に上原仁社長が就任した。また、これまで代表を務めていた久保宗大氏は、退任した上で外部アドバイザーとして引き続きマイネットグループにおけるゲームサービス事業のM&Aに携わる。