ゲーム開発者教育を行う先生を対象としたインタビュー本「ゲームクリエイター育成会議」シリーズ創刊 第1弾はファリアーの馬場保仁氏にインタビュー

ゲームジャーナリストであり、専門学校東京ネットウエイブで非常勤講師を務める小野憲史氏は、4月18日、「ゲームクリエイター育成会議」シリーズ(発行:株式会社聖地会議)の創刊を発表した。

「ゲームクリエイター育成会議」は、これまでありそうでなかった、ゲーム開発者教育を行う先生を対象としたインタビュー本で、ゲームクリエイターを学校で育成する上で有効な施策やカリキュラムとはどのようなものか等を、さまざまな先達に聞いている。第一弾では「駿馬」をはじめ、ゲーム業界志望の学生向けにさまざまなイベントを開催しているファリアーの馬場保仁氏へのインタビューを掲載。誰もが知りたい「ゲームデザイナーの育て方」をあきらかにしている。

 
 

<以下、リリースより>

『ゲームクリエイター育成会議』シリーズ創刊!
小売り希望価格:1,000円 編集・執筆:小野憲史 発行:株式会社聖地会議

全国に存在するゲーム専門学校。近年では大学でもゲーム開発者教育に力を入れはじめています。しかし、人材教育の具体的な方法論は、まだ確立されていないのが実情です。

そこで本シリーズではゲームジャーナリスト兼ゲーム専門学校教員の小野憲史が、ゲームクリエイター・企業人事・研究者といった方々と対談し、授業づくりの参考になる情報を引き出していきます。

第一弾では「駿馬」をはじめ、ゲーム業界志望の学生向けにさまざまなイベントを開催されている株式会社ファリアーの馬場保仁氏にインタビュー! 誰もが知りたい「ゲームデザイナーの育て方」をあきらかにしていきます。

自分と同じくゲーム開発者教育の最前線に立たれている先生方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

【プロフィール】
馬場保仁(ばば・やすひと)

1997年慶應義塾大学院政策メディア研究科卒業。セガ・エンタープライゼス(現セガゲームス)に入社し、『プロ野球チームをつくろう!』などのプロデューサー・ディレクターを歴任。2012年ディー・エヌ・エーに入社し、スマホアプリのエグゼクティブプロデューサー・開発部長・人事を兼任し、採用イベント「HEAT」、勉強会「座・芸夢」を立ち上げる。2016年に株式会社ファリアーを創業し、新卒向け採用支援などを展開。著書に『ゲームの教科書』(共著、筑摩書房:ちくまプリマー新書)がある。http://farrier.jp

小野憲史(おの・けんじ)
1971年生まれ。関西大学社会学部卒。『ゲーム批評』(マイクロマガジン社刊)編集長などを経て2000年よりゲームジャーナリストとして活動中。著書・編著に『ゲームクリエイターが知るべき97のこと2』(オライリージャパン)などがある。2002年より国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)の活動に参加し、2012年のNPO法人化では中心となって尽力。初代理事長となり、2016年からは事務局長に就任した。2017年5月から東京ネットウエイブ非常勤講師として教育活動も行っている。Twitter:@kono3478

◆公式サイト(通販リンクあり)
ゲームクリエイター育成会議1

https://www.seichi-kaigi.com/21

ゲームクリエイター育児休暇2
https://www.seichi-kaigi.com/blank-14

【物販情報】
第三回​ウェブメディアびっくりセール
http://portal.nifty.com/bikkurisale03/

ブース:未定(当日会場にてご確認下さい)

開催日:2018年4月21日(土)
開催時間:12:00 ~ 17:00
会場: iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ
(東急田園都市線、東急大井町線二子玉川駅より徒歩3分)


「第二十六回文学フリマ東京」
https://bunfree.net/?tokyo_bun26

ブース:聖地会議 カー6​

開催日:2018年5月6日(日)
開催時間:11:00~17:00
会場:東京流通センター 第二展示場
(東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分)

取り扱い店舗:書店「双子のライオン堂」(赤坂)、COMIC ZIN、とらのあな
電子書籍:2018年4月27日配信予定