アニメレーベル「DMM pictures」、アニメ作中に広告を登場させる「プロダクト・プレイスメント」事業を開始



DMM.comは、アニメーションレーベル「DMM pictures」で「プロダクト・プレイスメント」事業を開始する。

「プロダクト・プレイスメント」とは、従来のテレビで用いられているような本編との間にCMが挟み込まれるものではなく、アニメ作品内に商品広告を登場させることで、視聴者にそれらを「広告」と気付かせずに本編の一つとして受け取らせる広告手法。

マーケティングを行う上で「広告」を活用するビジネスモデルは、インターネットの普及によりテキスト、バナー、動画など様々な形態が登場してきている。リアリティさが求められる昨今の業界では、この「プロダクト・プレイスメント」の効果は絶大だという。

今後、自社で関わる作品だけでなく、他社作品・企画にも積極的に「プロダクト・プレイスメント」の広告手法を提案していく考え。広告主側から要望のあったコンテンツの調達も行い、双方の視点を持ちながら調達から露出までトータルでプランニングするとのこと。 
合同会社DMM.com
https://dmm-corp.com/

会社情報

会社名
合同会社DMM.com
設立
1999年11月
代表者
最高経営責任者 亀山 敬司
決算期
2月
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