NTTぷららとIGポートが資本業務提携…発行済株式の4.98%を保有する第4位株主に コンテンツの共同制作や配信を推進

NTTぷららとIGポート<3791>は、本日(5月7日)、コンテンツの制作に向けた資本業務提携を実施することを発表した。

両社は、本提携を通じ、オリジナルアニメやスマートフォン向けアニメを始めとしたさまざまなコンテンツの企画・制作および配信、VR/MR/ARなど先端技術を用いた新たな映像サービス提供に向けて連携し、高品質な映像コンテンツの事業機会の創出と普及に取り組んでいく。

資本提携については、5月23日付でNTTぷららにIGポートの普通株式12万400株(発行済株式総数に対する所有割合2.38%)を第三者割当による自己株式の処分で割り当てるほか、IGポートの石川光久社長の保有する株式の一部(13万1600株)を市場外の相対取引により譲渡する形で行う。これにより、NTTぷららはIGポートの発行済株式総数に対する所有割合4.98%を保有する第4位株主となる予定だ。
 
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