デジタルガレージ、18年3月期の最終利益は54億円…全事業セグメントが増収増益

デジタルガレージ<4819>は、5月11日、2018年3月期決算を発表し、売上高601億円(前の期比24.1%増)、営業利益23億円(同2.4倍)、経常利益50億円(同25.4%増)、最終利益54億円(同16.2%増)だった。2017年3月期は9ヵ月決算だったが、同時に発表した決算説明会資料で12ヶ月換算した数字との比較を行っている。

 
(※)2017年3月期は9ヵ月決算。


マーケティングテクノロジー、フィナンシャルテクノロジー、インキュベーションテクノロジー、ロングタームインキュベーションの全事業セグメントがいずれも増収増益を達成した、としている。

続く2019年3月期は、収益335億円、税引前利益90億円、最終利益62億円を見込む。IFRSを任意適用するため、前期との比較はないが、最終利益は2期連続の最高益を見込むとのこと。