C&R社、韓国現地法人と共同で「日韓ゲーム共同パブリッシング事業」を開始 C&R社はローカライズやカルチャライズ、運営、配信を担当

クリーク・アンド・リバー社(以下、C&R社)<4763>は、韓国の現地法人CREEK & RIVER KOREA(以下、CRK)と共同で、韓国を中心に海外の人気スマートフォン(スマホ)ゲームを日本で配信する「日韓ゲーム共同パブリッシング事業」を開始することを発表した。

韓国のスマホゲームは、長らく韓国でPCオンラインゲームとして親しまれてきたタイトルをモバイル化したものが多く、独自の世界観と高いゲーム性を持ち合わせているのが特徴。近年、韓国のスマホゲームが日本においても大ヒットを記録するなど、日本でも地位を確立しつつある。

C&R社とCRKは、今回、そのような韓国の優れたゲームを日本のユーザーにプレイしてほしい、という想いから日韓ゲーム共同パブリッシング事業をスタートすることとなった。同事業において、CRKは韓国のスマホゲームの日本における販売権の取次を行い、C&R社がローカライズおよびカルチャライズ、運営、配信を担当する。

C&R社は現在、自社ゲームスタジオに約400名のクリエイターが在籍しており、2015年12月より配信をスタートしたスマホRPG『戦国修羅SOUL』では、アジア各地において、企画・開発・運営までを手掛けてい。また、CRKは韓国内のゲーム会社とのネットワークを活用し、2018年4月には『ファイブキングダム―偽りの王国―』(日本名)を取り次ぎ、今夏よりリイカと共同配信予定だ。今後、C&R社とCRKは連携を強化し、韓国の優れたゲームコンテンツを、より多くの日本のユーザーに届けていくとしている。
株式会社クリーク・アンド・リバー社
http://www.cri.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社クリーク・アンド・リバー社
設立
1990年3月
代表者
代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
決算期
2月
直近業績
売上高441億2100万円、営業利益39億5600万円、経常利益40億200万円、最終利益28億9900万円(2023年2月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4763
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