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Apple、アプリの起動が最大2倍などパフォーマンスを向上したiOS12を発表…iPhone5Sから恩恵あり

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Appleは、6月4日、iOS 12の発表を行った。iOS 12の特徴として、毎日行なう作業をより速く機敏にすべく設計したという。またミー文字とGroup FaceTimeでコミュニケーションを楽しく表現力に富んだものにするほか、 Screen Time(スクリーンタイム)によってユーザがiOSデバイスと過ごす時間を理解し管理の手助けをするという。

さらにSiri Shortcuts が搭載され、どのアプリケーションからでもSiriを呼び出せるようになるため、これまでより速く作業を済ませることができるとのこと。


■iPhone5Sでもパフォーマンスが改善

パフォーマンスの改善に関しては、システム全般にわたっている。カメラは最大70%速く立ち上がり、キーボードは最大50%速く表示され、タイピングもより機敏になっている。システム上で多くの作業が行なわれているときでもアプリケーションはこれまでと比べて最大2倍の速さで立ち上がるという。

対象となる機種は2013年に発売されたiPhone 5sから最も先進的なiPhoneであるiPhone Xまで、iOS 12はこれまでのどのバージョンよりも多くのデバイスにパフォーマンスの改善があるとのこと。


■アニ文字やミー文字キャラクターでコミュニケーションの表現力を強化

 

新しいアニ文字や、カスタマイズ可能で楽しいパーソナライズされたミー文字キャラクターで、iPhone Xから友達や家族に向けたコミュニケーションがより表現力が向上している。例えば多様なキャラクターから選んで美しくデザインしたミー文字をメッセージの中で作ることで、ユニークな個性を出せるという。

また従来のアニ文字のセットにも、ゴースト、コアラ、タイガー、Tレックスなど新たなキャラクターを追加している。すべてのアニ文字とミー文字にはウィンクと舌検知が搭載され、これまで以上に様々な表情を見せることできる。

新しいカメラエフェクトは、アニ文字、フィルター、テキストそしてステッカーをメッセージとFaceTimeにもたら。コミックブックや水彩画といったフィルターを使って写真や動画に個性を加えたり、新しいラベルや図形を使って画像の一部にキャプションやタイトルを加えて目立たせたり、メッセージアプリケーションのステッカーパックを使ってステッカーを置いたりすることが可能となる。


■Group FaceTimeは複数の人たちと同時にチャットが可能

Group FaceTimeでは複数の人たちと同時にチャットすることが簡単にできるようになった。参加者をいつでも追加できるほか、会話が続いていれば、iPhone、iPadまたはMacから動画または音声を使って後から参加することを選ぶこともできる。さらに、Apple WatchからFaceTimeオーディオを使っての参加も可能となる。


■Siriはどのアプリケーションからも使用可能に

Siriも進化している。Siri Shortcutsと名付けた新機能はどのアプリケーションからでもSiriを使うことができる。またShortcuts APIを用意しており、デベロッパはこの新しい機能が使える。


■自分はどのアプリをどれくらい使っている?

iOS 12に組み込まれた新しいツールは、ユーザが自分のiOSデバイスを操作している時間を表示し、管理の手助けをする「おやすみモード」の新しいモードは特定の時間、場所または行動に基づいて自動的に終了する。またDo Not Disturb during Bedtime(ベッドタイム中のおやすみモード)をオンにしておくと、ディスプレイが暗くなり、朝になって促されるまでロックスクリーン上のすべての通知が表示されないため、より良く眠ることができるという。

作業が中断されるのを防ぐため、iOS 12は、通知の配信方法を管理するためのより多くの選択肢をユーザに提供する。たとえば、通知を静かに届けたり、完全にオフにしてしまうことも簡単にできる。グループ化された通知は、より見やすく、複数の通知を同時に管理することができる。

Screen Timeは、ユーザがアプリケーションやウェブサイトにどれだけ時間を費やしているかを理解し、管理するための詳細な情報とツールを提供する。日々の、そして週ごとのアクティビティレポートは、個々のアプリケーションに費やした合計時間、アプリケーションのカテゴリ別の利用状況、受信した通知の数、そしてiPhoneやiPadを持ち上げた回数などを表示する。

Screen Timeを使うと、iCloudのファミリー共有を使って親が自分のiOSデバイスから子供のアクティビティレポートにアクセスし、就寝時間などに子供のiOSデバイスが使える時間を制限するようスケジュールを組むことも可能になる。


■よい強固になったSafariのセキュリティ

その他、Safariでは、強化されたインテリジェント追跡防止がソーシャルメディアの「いいね」や「共有」ボタン、さらにコメントウィジェットがユーザを許可なく追跡するのを防ぐことや。Safariはまたユーザがウェブを閲覧する時にシンプルなシステム情報を提供し、ユーザがその時のシステム構成によって追跡されるのを防ぐ。

Safariはさらに、ユーザが新しいオンラインアカウントを作る際に強力なパスワードを自動的に作成、自動入力そして保存し、再利用されたパスワードはその旨を表示してユーザが変更できるようにします。

なお、その他iOS12の新機能としては、Apple BooksやNewsのデザインが一新したこと。株価アプリケーションがiPadにも登場したこと。Siriの翻訳が40カ国語以上の対に広がり、スポーツ、著名人、食べ物、栄養に関する知識もより豊富になっていることなどを挙げている。

 
 
 
 
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