人狼ハウス、人狼専門店「人狼HOUSE」大阪梅田店を7月1日よりオープン 約100平米のスペースを活かした新ルールで今までとは異なる人狼の楽しみ方も


人狼ハウスは、7月1日より、全国規模の人狼専門店「人狼HOUSE」の大阪梅田店をオープンすることを発表した。広さは約100平米で全国で最大級の人狼スペースになっているほか、既に営業している大阪なんば店とは異なる人狼の楽しみ方を提供するという。また、「人狼HOUSE」大阪梅田店のオープンを記念して全国で新スタッフを募集している。

全国4都市、東京渋谷、大阪なんば、名古屋栄、福岡天神に人狼スペースを展開する人狼ハウスは、ゲームに精通した多くのスタッフによって、1人から楽しめる人狼専門店の人狼HOUSEを運営し、人気を博している。 

人狼HOUSEの特徴は、初心者向けの無料人狼イベントを毎週開催したり、初心者イベントを数多く行っていること。人狼を初めてプレイする人も予約不要で1人で来店することができ、専門のスタッフのサポートを受けながら安心して人狼を体験できる。



2014年8月に東京の渋谷でオープンした同店は人狼のファンが多く集まり、現在では1日に200人以上が集まる人気の人狼店に。2016年には大阪なんば店、名古屋栄店、2017年には福岡天神店をオープンさせ、人狼HOUSEは全国に4店舗を持つプレイスポットとして人狼のブームを牽引している。

近年では、人狼スマホアプリがアプリランキングの上位にきたり、著名人が動画配信サービスで人狼をプレイすることが増え、人狼ファンは年々増加。 

その流れをうけ、今年7月1日には大阪の東梅田駅から徒歩6分の場所に、日本最大級となる広さ100平米の人狼HOUSE大阪梅田店がオープンする。



■新ルール
新しくオープンする大阪梅田店の最大の特徴は、大阪なんば店とは異なった人狼の楽しみ方を提供すること。 従来の人狼HOUSEではテーブルを囲んで着席する形でプレイし、投票も立候補した人から順番に行われる。 

一方で新店舗の大阪梅田店では、テーブルは使用せず、自由に動き回ってプレイをしたり、投票も自由な順番で行う。これにより、意見を対立する人同士を左右で分けたり、占われた人と占われていない人で分けたりと、様々なグループ分けなどの作戦が可能になる。



テーブルに着席し、落ち着きながらプレイをする従来の方法とは違い、テーブルがない形は、よりスリリングで、動きのあるゲーム展開になり、この形式のファンも多い。 

■新アイテム
また、大阪梅田店では人狼の世界を全身で感じてもらうために様々なアイテムを用意している。その一つは投票時に用いる羽根。



従来の投票では指さしや、薔薇などを使って投票することが多いが、梅田店では「羽根投票」を行う。空を飛ぶ鳥は神様に近い存在で願いを届け、羽ばたきで起こす風は状況を変化させることの象徴。プレイヤーは羽根を投票することにより状況を変化させ、 村を救うことに祈りを込める。

また人狼の世界に浸れるアイテムはこれだけには留まらない。



人狼HOUSEでは初心者の人にわかりやすくプレイしてもらうために、人狼のオリジナルカードや、状況を忘れずに記入できるノート、さらに役職者が自分の役職を明かした時に目の前に置く役職カウンターを使っている。(画像上)
 
役職カウンターを置くことで、その人の役職が何かを、いつでも忘れずにプレイができる安心感を与えている。 

この役職カウンターをさらに進化させたのが大阪梅田店。



占い師は水晶。霊能者は十字架。騎士は剣。これらを自分の役職をカミングアウトするときに、 中央のテーブルから取り出して装備をするのだ。 

占い師は占い師らしく、霊能者は霊能者らしく、騎士は騎士らしく、言葉だけではなく、アイテムを装備することで役職になりきって人狼をプレイすることが可能になる。 

もちろん同じ役職者を名乗る人は1人だけとは限らない。人狼チームが嘘をついて役職者を名乗る可能性もあるため、これらのアイテムは複数用意をされて、同時に装備する展開もある。まさに占い師と占い師、霊能者と霊能者、騎士と騎士の対決がプレイヤーたちの目の前で行われることになるのだ!



さらに画期的なサービスも登場。 

■ソフトドリンク飲み放題無料
人狼ゲームはたくさん喋るので喉が乾くことがしばしば。通常、ボードゲームカフェや人狼専門店ではドリンクは別料金のことが多い。 

従来の人狼HOUSEでも、これまで店内でドリンクを有料で販売してきたが、大阪梅田店ではオープンを記念して、イベント参加者に限り無料でソフトドリンクを飲み放題にする。(大阪なんば店、 愛知名古屋店も、 7/1より無料飲み放題サービス開始)



例えば土日祝日はいつでもゲームができるフリーデーイベントを行っており、オープン開始の13時から22時まで1ゲーム人狼をプレイして、あとはドリンクを飲みながら人狼の観戦を楽しんでも最低1000円しかかからない。最初から最後までみっちり9時間ほど人狼をしたとしても3500円程度と予算に応じて1日を楽しむことができる。平日の場合はさらにお菓子も無料でついてくる。



また入場は無料になっていて、人狼の見学を行うだけなら1日お金はかからない。初めて人狼をやるのは緊張するという人は、営業時間内なら予約不要で入れるので、無料の見学からスタートしてみるのも手。 

■人狼HOUSEの全店でスタッフ募集


人狼ファンにとっては、そんな楽しさがたくさん込められた人狼HOUSEだが大阪梅田店のオープンを記念して、東京渋谷、愛知名古屋、大阪なんば&梅田、福岡天神の全店舗で新しいスタッフを募集する。人狼HOUSEがスタッフを公に募集するのは4年ぶりのこと。勤務日数は週1回から可能。時給は1000円~。 

人狼ゲームが好きな人。人狼を使って多くの人に楽しんで欲しい人。接客が好きな人を主に募集している。詳しくは下記の専用フォームから内容を確認し、応募することで1次審査に参加となる。7月末日までの応募期限。 

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfB75YS2Q0jOs3Bh500cnvIVGKTxEgeMDjqxZUcokrfxbitOg/viewform

■料金・営業形態
http://werewolf-house.com/ 

年中無休
土日祝日13:00-22:00、 平日15:00-22:00
※店舗によって営業時間が変わる

平日プレイ料金:3時間2000円(学生1500円)各種割引有り
土日祝日:席料500円&1ゲーム500円
1ゲーム:60~90分程度
※9時間の終日参加で1日3500~4000円程度

途中参加、途中退出は自由。入店&見学は無料。予約不要。 
※満席の時は予約者優先
※人数が満たない場合は少人数用の人狼系ゲームを開催する