【ゲーム株概況(7/19)】カヤックが大幅続伸 外資が投資判断「バイ」に格上げのLINEも買われる ブロッコリーやマイネットがさえない

7月19日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅ながら5日ぶりに反落し、前日比29.51円安の2万2764.68円で取引を終えた。中国経済の先行き不透明感が高まったことで、国内市場も利益確定の売り物が先行した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、カヤック<3904>が大幅続伸したほか、LINE<3938>やエイチーム<3662>、ケイブ<3760>などが買われた。LINEは、UBS証券が投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げしたことが株価の刺激材料となったようだ。

ほか、周辺株では、知育アプリ『クレヨンしんちゃん お手伝い大作戦』が海外で好調なネオス<3627>の強さも目立った。

半面、大きく売り込まれる銘柄がない中で、ブロッコリー<2706>やコムシード<3739>、マイネット<3928>などがさえない。


■関連銘柄

 
LINE株式会社
http://linecorp.com/

会社情報

会社名
LINE株式会社
設立
2019年12月
代表者
代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
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