Hero Entertainment、コーエーテクモ監修の『新三國志』のゲームの基本的な遊び方を紹介…今回は「内政」と「戦場」について



Hero EntertainmentとTCI Entertainment Technologyは、コーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム「三國志」シリーズをベースに同社の監修の元で開発されたスマートフォン向けゲームアプリ『新三國志』(Android版・iOS版)の基本システムとなる「内政」と「戦場」を公開した。

本作は、ビデオゲーム黎明期より30年の歴史を持つ人気タイトル「三國志」シリーズのライセンスアウト契約に基づき、企画段階よりコーエーテクモゲームス監修の元で開発されたスマートフォン向け育成型戦略シミュレーションゲーム。「三國志」シリーズの武将や地図、SEをそのまま引き継ぎ「三國志」の重厚な世界観を忠実に再現すると同時に、リアルタイムオンライン対戦や多人数マルチプレイを搭載するなどモバイルゲーム向けのチューンアップを行っている。


 
◆育成型戦略シミュレーションの王道 『新三國志』の遊び方

本作の基本的な流れは、主城内に各種施設を建設し、生産施設で得た資源を用いて募兵や武将の募集等を行い、部隊を編制する。編制した部隊で全体マップや戦場の敵を殲滅し、戦闘で入手したアイテムや経験値を使って武将や装備、兵装等を強化し、さらに強力な敵に挑んでいく。今回は本作の基本システムの2つの柱となる内政と戦場を紹介する。


基本システム・その1 「内政」
プレイヤーがゲームをスタートすると、全体マップに自分の城が生成される。城は、プレイヤーが『新三國志』の世界の君主として、内政や部隊の出征・帰還を行う本拠地となる。ゲーム序盤は、城内に生産施設を建設し、生産施設で得た資源を用いて施設レベルアップや募兵、武将の獲得を行い、部隊を育てる。城が発展すると、生産施設以外に、兵装や計略を増強する施設、生産量を増加させる施設、他のプレイヤーからの略奪を防ぐ施設など20種類を超える施設が解放されていく。限られた資源を賢く使い、自分の目的に合わせて必要な施設をレベルアップしていくことが内政のコツとなる。
 

[施設の例]
・農地:兵糧を生産する施設。兵糧は主に募兵に用いる。
・伐採場:木材を生産する施設。木材は主に施設のレベルアップに用いる。
・採石場:石材を生産する施設。石材は主に施設のレベルアップに用いる。
・製錬所:鉄鉱を生産する施設。鉄鉱は主に装備強化の技術レベルアップに用いる。
・民家:銅幣を生産する施設。銅幣は武将獲得や武将星ランクアップ等に用いる。
・酒場:武将を獲得できる施設。


基本システム・その2 「戦場」
戦場は、黄巾の乱から幕を開ける三国志の歴史を辿るストーリークエスト。プレイヤーは、董卓の乱、官渡の戦い、赤壁の戦いなどの著名な戦いに参加し、自らが育てた部隊で三国志の有名武将に挑戦することで、ストーリーを進めていく。関羽が曹操の酒を断って華雄を討ち取るエピソードなど名場面を再現する武将の掛け合い台詞や、ドラマチックな一騎討ちの名乗りは三国志らしさが満点。まるで歴史の世界に飛び込んだような気分を味わえる。戦場で勝利すると、武将経験値や武将ランクアップに必要なアイテムを獲得できる。戦場でストーリーを進めながら武将を強化してさらに手強い敵に挑んでいくことが、ゲーム序盤の主な遊び方になる。
 


 
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会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
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