タカラトミー、プラレールの新商品「トミカと遊ぼう!くるぞわたるぞ!カンカン踏切セット」を発売決定…全方向警報灯採用などさらに進化



タカラトミー<7867>は、8月2日より、鉄道玩具「プラレール」シリーズの新商品として、「プラレール」と「トミカ」が一緒に遊べる踏切を中心としたレールセット「トミカと遊ぼう!くるぞわたるぞ!カンカン踏切セット」(希望小売価格:6980円/税抜き)を発売する。

この商品は、鉄道玩具「プラレール」用の“レール”、“駅”、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」用“道路”、それぞれが交差する“踏切”のセット。「プラレール」の通過時に遮断機が自動で閉じるほか、駅に停車中の「プラレール」や踏切前の「トミカ」の発車が自由にコントロールできる。
 


本商品の踏切には、「プラレール」59年の歴史で初めて、踏切の警報灯に最新式の“全方向警報灯”を採用したという。全方向警報灯は、360度すべての角度から光を見ることのできるため、従来よりも安全性が向上した最新式の警報灯となっている。

「プラレール」はこれまで新型車両はもちろん、自動改札機やホームドアなど時代に合わせた様々な要素を取り入れながら、日本の鉄道の歴史と共に59年間歩み続けてきた。全方向警報灯は、その安全性が評価され、2004年の実用化以降全国的に広まっていることから、今回導入したという。
 


さらに、より楽しい遊びを提供するための技術においても新たな進化を遂げた。初めて走行車両の編成数・走行時間を計測し、その結果によって内容が変化する“かしこいアナウンス機能”を搭載。また、走行車両の種類によって音を変更できるなどリアルさにこだわった70種類以上のサウンドが楽しめる。
 




公式サイト




​© TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。 
株式会社タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミー
設立
1953年1月
代表者
代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
決算期
3月
直近業績
売上高1872億9700万円、営業利益131億1900万円、経常利益120億4300万円、最終利益83億1400万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7867
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