セプテーニHD、感情データの分析・活用を専門とするEmotion Techとピープルアナリティクスに関する共同研究を開始

セプテーニ・ホールディングス<4293>は、7月24日、NPS(ネット・プロモーター・スコア)をはじめとした感情データの分析・活用を専門とするEmotion Techと、ピープルアナリティクスに関する共同研究を開始すると発表した。

セプテーニグループでは、グループ全体から集積された人材に関連するデータを基に、専属の研究員が人材採用・育成の強化を目的とした研究を行う「人的資産研究所(Human Capital Lab)」を設置している。人的資産研究所では、社員個々の成長度合を定量的なスコアとして測定する方法を構築しており、研究の結果、このスコアと営業成績をはじめとした複数の客観的パフォーマンスとの間には相関関係が確認できているという。

同社では、この研究をさらに進めるため、Emotion Techが持つNPSを活用した感情データの分析技術および従業員エンゲージメントの定量化の知見と、セプテーニグループが持つ成長度合の定量化の知見を組み合わせ、共同で人材のパフォーマンスをアセスメントする新たな手法の開発を目指す、している。
株式会社セプテーニ・ホールディングス
https://www.septeni-holdings.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社セプテーニ・ホールディングス
代表者
代表取締役 佐藤 光紀
決算期
9月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4293
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